パスワードのリセットをリクエストしますか?

中川研究室

第4回永笑のつどいin永山園

2015年12月20日 日曜日 / カテゴリー 中川研究室

クリスマスで賑わう今日は今年度最後の「永笑のつどい」でした。
今回は参加いただいた方々12名全員がこれまで参加いただいたことがある方でした。
一方、こちらは学生4名中3名が初参加でしたが、事前練習や先輩のアドバイスにより、初めてとは思えない位逞しい発表でした。

昔を思い出しながら頭の活性化を図る回想法は、学生と参加者のジェネレーションギャップによる交流と学びがあります。
これまで昔の歌手音楽を流し曲名を当てていただいていましたが、今回は歌手の写真を見ていただいたところ、参加者の方がその歌手の歌を歌って教えて下さいました。

学生には当たり前の「1933年頃…」のような西暦は「明治、大正、昭和で言われないとわからない」と言われました。高齢者への説明する際の留意点として学ばせていただきました。

また、今回は「自宅で自主的に血圧を測っている」という参加者の方が、実践するようになったきっかけや現在の自己測定状況などを皆さんの前でお話し下さいました。
「ここへ来た時はできても家ではなかなか・・・」という方が多い中、無理なく長く、血圧手帳を活用いただいて嬉しく思いました。
今日はその継続して記入いただいている血圧手帳も披露いただく予定でしたが「朝、慌ててきたら忘れてきた!」とのこと。
是非今度見せていただければと思います。

本会は今年度、2,3月も継続開催されますが、学生はこれから年度内が多忙のため、向こう3カ月は永山地域包括支援センターの方々に活動をお願いします。

25日には、今年度4回開催した本会の活動について、職員と学生で振り返りを行います。課題は明確にしまた振り返りの中で、今後に向けていいアイデアも出れば、と思います。

また次年度も元気にここで参加者の皆様とお会いしたいですね。

(当科には各教員のゼミ活動はありませんが、学生による地域高齢者への看護活動として看護学生有志による『地域ふれあい看護研究会』という同好会活動があります。今年度は老年看護学領域の教員が、顧問・監督としてその活動を支援し、地域看護学や在宅領域の教員の応援もいただいて今日に至っております。上記はその活動の中での紹介です。)

CIMG1552 CIMG1549 CIMG1563 CIMG1567 CIMG1570

TOP