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保健看護学科

平成26年度 看護学実習指導者会議

2015年03月17日 火曜日 / カテゴリー 保健看護学科

本学科で、実習をさせていただいている病院施設、訪問看護ステーションなどの関係者の皆様が一同に集まり、旭川グランドホテルで第1回目の看護学実習指導者会議が開催されました。会議には、日頃お世話になっている15施設を代表して病院看護部長、実習指導者、訪問看護ステーションの所長等32名の方々にお越しいただきました。遠くは新十津川、遠軽からもご参加をいただきました。

本会議は、まず山内学長の挨拶にはじまり、髙波学科長より大学の理念と教育目標について、実習委員長より教育における臨地実習の位置づけについて説明させていただきました。その後、各病院、施設より日頃の実習についてのご意見をいただきました。大学が目指す教育と臨地が求める学生や卒業生についてなど、大学教育としてのあり方を示しながらも、現場における臨地指導の内容に関して、今後も方針を一つにしていく必要性を強く感じました。

会議後半は、食事をとりながら、各施設や各担当に分かれ情報交換を行いました。臨地実習をよりよいものにするには、臨床と大学の双方の連携が重要になってきます。日ごろの実習についての現場の生の声をうかがいながら、学生の学びをさらに深めていけるような指導体制のあり方について、建設的な意見交換を行うことができました。

これまで領域ごと、施設ごとに実習指導者会議は行われておりましたが、お世話になっている施設関係者が一堂に集まったのは、今回がはじめての試みでありました。今後もこのような会議を継続的に実施し、本大学学科の学生の教育に反映していけたらと考えております。
(文責:泉澤真紀)


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