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齋藤ゼミ

第4回まったりびんぐ(@和寒町)を開催しました。

2017年02月07日 火曜日 / カテゴリー 齋藤ゼミ

2月4日 (土)に和寒町教育委員会との合同企画として第9回わっとさむドキドキクラブ×第4回まったりびんぐを開催しました。齋藤ゼミナールからは11名の学生が参加,和寒小学校の児童は12名の参加となり,計23名で活動を行いました。13時開始であるにも関わらず,早い子は12時半にはすでに公民館へ来ていました。2年生全体でインフルエンザによる学級閉鎖のため,参加者は予定数より少なくなってしまいましたが,みんな元気いっぱいに参加してくれました。前回12月に参加した子どもたちも数多く来ており,「久しぶり!」「今日は○○来てないの?」と声を掛けてくれました。私たち大学生のことを覚えていてくれて純粋に嬉しかったです。

13時からかまくら作りがスタートしました。大人は主に雪山に穴を掘り,子どもたちもそれを手伝いました。またソリを用いて排雪をしてくれました。低学年の子どもたちは好き勝手に遊んでしまい,少し目を離すと高さ3メートルを超す雪山に上ってしまいます。そのような子どもたちの気を引きつつ,なだめすかしつつ,1時間半ほどでかまくらは完成しました。休憩中も子どもたちはまだまだ遊び足りないらしく,ソリを用いて山を滑ったり,雪合戦をしたりしていました。
休憩後は雪中ドッジビー(布製のフリスビー)を行いました。2試合を行いました。その後暖かいコーヒー牛乳を皆で作って飲みました。子どもたちはかまくらの中でそれを飲んで満足げでした。中には友達同士ではりあって7杯も飲んだ強者もいました。解散後,保護者の迎えを待つ間も一緒になって遊びました。「バイバイ,またね」という言葉を聞いたとき,来年度には卒業してもういなくなってしまうことに寂しさを覚えました。

 ゼミ生の大半が参加した今回の活動では,今年度,齋藤ゼミナールの目標としていた「協同の場」を創ることが出来ました。子どもたちも含めてその場にいた一人ひとりの良さが活動の中で生きていました。大学生にとっても小学生にとっても有意義な時間になったと思います。齋藤ゼミナールの地域における活動は納得のいく終わり方を迎えられました。私自身,まだまだ学び足りない大学生活ではありますが,今後はこうした活動を提供する側の立場に回ることとなります。こうした活動の機会を提供できるように,これからも精進していきたいと思います。

 最後になりましたが,和寒町教育委員会の村山さんをはじめ参加してくれた和寒小学校の児童並びに保護者の皆さまに感謝を申し上げます。楽しい時間をありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしております。(文責 経済学部4年 阿部信太郎)
和寒 わっとさむドキドキクラブ+まったりびんぐ 2017.2.4①

和寒 わっとさむドキドキクラブ+まったりびんぐ 2017.2.4②

和寒 わっとさむドキドキクラブ+まったりびんぐ 2017.2.4④

和寒 わっとさむドキドキクラブ+まったりびんぐ 2017.2.43③

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