4月15日（土）、大学における学びを体験するとともに、看護学生としての自覚を養う目的で、研修会が開かれました。
　研修会では、先輩の授業や課外活動での学びの報告として下記を聴きました。
報告1：Of The KIDS－By The KIDS－For The KIDS　3年生小児看護学より
　内容）こども食堂や子どもにわかる治療等の説明方法、家族との関わりの大切さに関する学び
報告2：地域ふれあい看護研究会の活動について　地域ふれあい看護研究会（同好会）より
　内容）大学周辺の地域高齢者の集いの場で、実践した健康教育や関わりの中で見えた集いに参加することでの参加者の変化と今後の課題
　引き続き新入生は、グループに分かれ、報告を聞いての感想→目指す看護学生像→達成のための行動についてディスかションし、グループ毎に発表しました。
　発表では「先輩のように様々な活動に参加して学びたい」「決められた時間内でわかりやすく伝えることは容易ではない、もっとスキルを身につけたい」「自分から行動したり、話しかけたりしていきたい」「相手の伝えたいことに耳を傾けられる人になりたい」「地域と関わりながら学びたい」「こんな看護師になりたい」とこれからの大学生活を描き、主体的で力強いはじめの一歩を踏み出しました。

文責：中川初恵