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齋藤ゼミ

2017年度第3回わっとさむドキドキクラブ×齋藤ゼミナールまったりびんぐ報告

2017年12月05日 火曜日 / カテゴリー 齋藤ゼミ

2017年12月2日(土)に「第3回わっとさむドキドキクラブ×齋藤ゼミナールまったりびんぐ」(@和寒町公民館恵み野ホール)で、子どもたちと一緒に活動しました。子どもたちは小学校1年生から6年生までの33名、ゼミ生2名に今回は横田ゼミナールからの助っ人1名の計36名で活動をしました。

活動内容としては前半は和寒町教育委員会が企画したクリスマスケーキ作りをしました。子どもたちは朝から元気いっぱいでした。作り方の説明が終わり、作業が始まると早速ケーキの生地やいちごのつまみ食いを始めた男の子がいました。用意されたフルーツも最終的には足りなくなってしまいました。子どもたちの作るケーキにはその子たちの個性がよく反映されているように感じました。今回はなんと子どもたちが大学生のためにケーキを作ってくれました。とても美味しかったです。また恋愛やゲームの話で盛り上がりました。

そのあとゼミ生が計画したレクリエーションをしました。和寒の特産物(キャベツ、かぼちゃ、きのこ、トマト)を用いたフルーツバスケット型ゲーム「わっとさむバスケット」をしました。33人を4チームに分け、例えば「きのこ」と言ったら「きのこ」の子どもたちが動きます。また「今朝、朝ごはんを食べた人」など朝の行動や「長靴を履いている人」などの服装で動かなくてはならないルールも加えました。途中からは大学生が仕切らなくても、子どもたちが自主的にゲームを動かしていました。低学年の子どもがうまくコールできないときに、高学年の子どもが自発的に代わってあげるシーンも多々見受けられました。すごく盛り上がっていて側から見ていてもとても楽しかったです。最後はきのこチームが逆転優勝を飾りました。最後にゼミナールで用意した景品を渡しました。「参加賞はないの?」という声もありましたが、世の中そんなに甘くありません。

和寒町の子どもたちと関わっていて強く感じることがあります。それは上級生が活動の中で自分たちの役割を自ら把握し下級生に対してリーダーシップをとることです。「人の繋がり」を感じます。その根本はこのような異年齢集団での活動を定期的に行える

和寒町の教育環境にあるのではないかと思います。私たちも「人の繋がり」を大事にして行きます。(齋藤ゼミナール 權祿勳、高嶋拓人、秋月俊介、鄭相娥)

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