おてらde食堂~クリスマス会編 12月16日開催
12月16日おてらde食堂~クリスマスパーティ終了後の写真撮影~
~1年柴山ゼミの植西茜が報告します。
いつもの「おてらde食堂」はその名の通りお寺をお借りして行っていますが、
今回は学生も入れて70人近い人が参加するということで永山公民館の調理室と会議室を借り12月16日(土)に少し早めのクリスマスパーティを行いました!
その様子を報告いたします。
≪11:00≫
ゼミ室に集合、荷物を確認し出発。今回、柴山ゼミからは1・2年生合わせて6名が参加します。
≪11:40≫
公民館に到着し調理室に入ると、調理を手伝ってくださる高齢者の方々がすでにいらっしゃいました。自己紹介とレシピの説明をします。
今回、私たちが作るものは、クラムチャウダーとイチゴのデコレーションケーキです。前日に学校でケーキのスポンジは作ってあり、クラムチャウダーも試作をしました。美味しいものを作る準備はできています!
≪12:00≫
調理開始。高齢者の方々にはメインの調理をお任せし、私たちは調味料の計量やお皿の準備をします。参加者も次第に集まり受付を済ませていました。
≪13:00≫
今回、農業高校の生徒さんも参加しており、子どもと一緒に「旭川まん」を作っていました。その間に私たちはケーキの準備をしていきます。前日に焼いたスポンジケーキは全部で9個。準備する生クリームやイチゴの量も多くなります。
≪14:00≫
ケーキの準備が整いました。さっそく参加してくれてた子供たちを調理室に呼び、デコレーションをしてもらいます。子供たちのそばには高齢者や学生が付き添い、サポートをします。クリームとイチゴといったシンプルなトッピングですが、子供の独創的なデコレーションによってスポンジの上が華やかになっていきました。完成したケーキを8等分に切り分け、お皿へ。大きさやイチゴの数にばらつきがあるのはご愛嬌。
いつも一緒に手伝っていただいている皆さんです‼
清水ゼミ学生も男性の手際の良さに見とれています‼
≪14:30≫
完成した料理を参加者が待つ会議室へ。旭川まん・クラムチャウダー・ケーキが目の前に並び、農業高校と柴山ゼミの方から料理紹介をし「いただきます」。
しばらくして、近藤ゼミが中心となりビンゴ大会が始まりました。参加者全員に農業高校の製品があたる賞品付き。会場はとても盛り上がっていました。
≪15:30≫
ビンゴも終わり、ごちそうさまをして参加者は解散。皆さん笑顔で帰りました。私たちは後片付けを済まし、柴山ゼミ・近藤ゼミ・清水ゼミ・農業高校の生徒さんが集まり、記念撮影です。
おてらde食堂は無事に終了しました。(^^)/
クラムチャウダーはおかわりをしてくださる人も多く、また近くにいた方から「おいしいね」という声が聞こえ、とても嬉しかったです。食事の席は小さなグループに分かれ、それぞれのテーブルに子ども・学生・高齢者が顔を合わせられるように席につき、世代を超えたコミュニケーションができ食事や余興をきっかけとした会話が自然と行われました。早めのクリスマスパーティでしたが、イベントをきっかけとして様々な人と出会え、お腹も心も満たされるようなそんな1日となりました。(^^♪
≪とても上手ですね≫ ≪柴山ゼミの6人娘です‼≫