7月18日（土）に2020年度「子どもの居場所づくりプロジェクト#1」として「ミニミニ運動会」を旭川大学サッカー部グラウンドで開催しました。放課後児童デイサービスどりーむに通う子どもたち7名が来てくれました。

子どもたちと放課後デイサービスどりーむを運営する株式会社キュアハートの西村さん、齋藤ゼミナールの大学生は白チーム赤チームの2チームに分かれ、「玉入れ」「障害物競走」「ドッヂボール」「リレー」の4種類の競技を行いました。接戦の末、赤チームが勝利しました。

今年は特にコロナの影響があり、外に出て十分に遊べない子どもたちに広い場所で伸び伸びと体を動かしてもらうために企画しました。子どもたちからは「楽しかった！」「また会いたい！」「またやりたい！」 という声をたくさん聞くことができました。また、西村さんからは、子どもたちと大学生の交流の場を設けたことに対する感謝の言葉とともに、ドッチボール、そして（正式種目ではなかったのですが、競技と競技の間に行った）サッカーが特に人気だったこと、そして直接お兄さんお姉さんと一緒に遊べたことが楽しかったと感想をいただきました。学生たちも「子どもたちの元気で明るい姿を見て私たち大学生が元気をもらいました」（齊藤杏奈　経済学部経営経済学科3年）「参加していた小学生も大学生も全力だったからこそ、お互いに楽しめたと思います。子どもと関わるのはとても楽しかったです」（樋口迅人　経済学部経営経済学科2年）などと話しています。

子どもたちは休憩時間にもはしゃいで走り回っていました。私たちもこの企画を行ってよかったと感じました。

（文責　経済学部経営経済学科　3年　新井純可）

＊なお本事業は旭川市の支援を受けて実施されています。