2月19日、3年田中ゼミで旭川大学経済学部ゼミナール活動報告会に参加しました。感染症対策を徹底して開催された行事です。

　私たちの発表テーマは「サブスクリプションの社会的広まりと旭川農産物への活用−インタビュー調査から導入の可能性を考える−」です。サブスクリプションサービスが広まってきている中で、旭川の農作物はサブスク化できるのかを調査しました。学内でのアンケート調査・インタビュー調査に加え、JAあさひかわと農業振興課へのインタビュー調査を実施し、分析した結果を発表しました。

　アドバイザーの方から「農産物の他に旭川家具をサブスク化できるかを研究してほしい」というご意見をいただきました。その他にも「消費者や生産者がサブスクを使うメリットをもっと明確にするべき」というご意見をいただき、さらに調査すべきだと感じました。

　他のゼミも様々な研究を行っていることを発表を通じて知ることができました。中でもトップバッターの黒川ゼミのプレゼンの仕方は面白く、上手いなと思いました。また来年、自分たちもレベルアップして参加できればいいなと思います。

　ゼミナール活動報告会を終えて、人前で話す難しさや自分のことばで相手に伝えることの難しさを学ぶことができたのではないかなと思います。今後、社会に出ても人前でプレゼンをすると思うので、大変よい機会だったと思います。

3年　森勇真