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高大連携・生涯学習事業

出張講義:近藤 功庸教授(経済学部経営経済学科)

2022年04月01日 金曜日 / カテゴリー 高大連携・生涯学習事業

19 生産性と技術進歩 -稲作を事例として-

一般に日本人の主食は米です。稲作は米を生産することですが、工業製品の生産と同様に稲作においても生産性を考えることは重要なことです。そもそも生産性とは何でしょうか?日常生活においても、生産性という言葉が使われますが、何を目的として使われているのでしょうか?生産性と技術進歩はどのような関係があるのか?一見、このような問いは難しいように思えますが、実はわれわれの生活においても無意識のうちに生産性を念頭に行動していることが多いのです。生産性と技術進歩がわれわれの生活においてどのような意味を持っているかを稲作を事例に考えてみたいと思います。

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