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高大連携・生涯学習事業

出張講義:山内 亮史教授(経済学部経営経済学科)

2021年04月01日 木曜日 / カテゴリー 高大連携・生涯学習事業

43 中島みゆきの社会学 -青春・喪失を伴った出発について-

対象:高校生・中学生・一般

人は何かを失いながら旅を続けます。私は中島みゆきという人の歌を聴くまでは「前を向く」ことだけを大切なことと思っていました。ところが比較的若い時期に両親に死なれてきちんと過去の時間や空間と向き合っていないことに気づきました。そんな時です。人は何かを失いながら旅立ってゆく……という人生の深い淵を聴いたのです。「海鳴りがさみしがる夜は、古い時計が泣いてなだめる……」という中島みゆきさんのタメた声でした。
彼女のうたの中の青春の課題を考えてみたいと思います。

 

 

 

44 戦後日本最大のロングセラー 五木寛之著「青春の門」を語ろう

対象:高校生・中学生・一般

2017年に、なんと23年ぶりに週刊誌上に「青春の門」の連載が再開されることになりました。五木寛之さんは86歳です。「青春の門」は戦後日本最大の国民的ロングセラーで、その発行部数は累計で2,500万部に達するということです。
現在のところ第8巻「風雲篇」までが刊行され、私は作者の五木さんにこの巻の講談社文庫の解説を書くよう頼まれ、プレッシャーの中とても名誉なことと頑張って書いたのです。直木賞受賞作「蒼ざめた馬を見よ」の文春文庫解説を気に入ってくれたのです。
映画でTVドラマで一度は見たことのあるこの小説は夢、理想、恋、冒険、自立、など人がたった一度通る人生の贈りもののような若い時代の門、について物語が展開してゆきます。作者は伊吹信介という主人公を通してその世界を余すところなく活写しています。それを語ろうと思います。

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