みなさん、こんにちは！来週にはまんえん防止措置も解除となり、学内でも少しずつ活動の幅が広がりつつあります。今日は1年ゼミ生と午前中、旭川市内の様々な場所を訪れさらに絆を深めることができました。まずは9時に大学を出発し向かった先は東鷹栖にある田んぼアート！

高所恐怖症のゼミ生も何人かいたため、写真をとってすぐに下りてきてしまいましたが、北海道らしい雄大な田んぼアートを間近に観ることができ、皆とても喜んでいました。その後、図工の課題であるパネルシアターの布を買いに市内のお店へ。その後向かった先は、本学で臨時講師を務めてくださっている土井先生が経営する「こども冨貴堂」さんへ。

講義中では紹介しきれない数々の絵本を目の当たりにして、ゼミ生たちも興奮状態！懐かしい絵本、新たに発見した絵本をゼミ生同士で紹介しあうなど、これぞ幼児教育学科の学生だな、と思える瞬間がたくさんあり、こちらも嬉しくなりました。最後にそれぞれお気に入りの絵本を1冊選んでもらってプレゼント！みんなとっても嬉しそうです！（写真の瞬間のみマスクをはずしております）。土井先生、貴重な時間をありがとうございます！その後はお隣のギャラリープルプルさんへ。

ちょうど今日から、谷川俊太郎×あべ弘士「オサム」「えほんなぞなぞうた」原画展（2021.7.10〜8.29）が開催されており、学生たちと鑑賞してきました。ギャラリーには谷川俊太郎さんとあべ弘士さんのサイン入り本が20冊限定で販売されており、私も思わず購入しました。様々な発見があったようで、あっという間に時間は過ぎていきました。そしてギャラリーさんの紹介で緑道に設置されている「エゾオオカミ物語」のモニュメントを観に屋外へ。

　緑道にこんな場所があったことを皆知らずにいて、まだまだ旭川の魅力に気づけていないことをしばし反省！今後もゼミ生たちと街におもむき、様々な出会いを通して学びを深めていくことができればと思っています。写真を撮りに土曜日にも関わらず来てくださった入試広報課の内山課長には厚くお礼申し上げます。午後からは大学に戻って来週1年生初公演となるペープサート「金太郎」の練習です！