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齋藤ゼミ

放課後児童デイサービスの子どもたちのための「Zoomバレンタイン」 ~初の試み~

2022年03月08日 火曜日 / カテゴリー 齋藤ゼミ

 2月19日(土)にZoomを用いて齋藤ゼミナール主催でバレンタイン企画を行いました。放課後児童デイサービス「どりーむ」に通う6名の子どもたちが参加してくれました。 

 まずは、大学生がチョコレートづくりをしました。チョコレートを作りながら手順の説明もオンライン上で行いました。子どもたちが「見るだけ」になってしまわないように2グループに分かれてもらいました。またチョコレートのトッピングを1人1つずつ選んでもらい、子どもたちの意見を取り入れてトッピングをして2つのチョコレートを作成しました。子どもたちはトッピングを選ぶ場面でとても盛り上がってくれました。PCの画面越しでも楽しんでいることが伝わってきました 

 チョコレートを冷やしている間に「以心伝心ゲーム」をしました。問題は北海道の地名からその時に大学生が思い浮かべているものなど、簡単なものから難しいものまで用意しました。しかし子どもたちの正答率はとても高く、「当たった!」「やった!」など喜びの声が溢れていました。 

 最後に、冷やしていたチョコレートを見てもらいました。子どもたちからは「食べられるの?」という声が何度も聞こえていました。しかし、今はコロナ禍です。ごめんなさい。とても残念に思いました。 

  「どりーむ」のみなさんとのオンライン活動は初めてということもあり、想像より時間が押してしまい、いくつかの企画ができなくなってしまいました。今後は企画の時間配分やオンラインにつきものの不足の事態に対応する時間をより意識するべきだと実感しました。子どもたちの笑顔や楽しんでいる姿を見ていると心から「よかった」と思いました。コロナが落ち着き、もっと自由が利くような環境で、皆さんとかかわることのできる日を願っています。 

   お忙しい中、この活動に参加してくださった放課後児童デイサービス「どりーむ」の皆様、本当にありがとうございました。 

※コロナ対策として、十分な換気、三密にならない距離、消毒等を徹底して行いました。 

(文責 経済学部経営経済学科 1年 佐々木真音) 

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