2022年度 豆腐作り体験
昨年同様に食物栄養学科1年生,2年生を対象に豆腐作り体験をしてきました.
地元農家さんの山川さんを講師に丁寧にご指導いただきました.
豆腐作りは,大豆の浸漬し,水分を吸った大豆をすり潰した(生呉)のち,焦げないように煮て圧縮機で液体(豆乳)と個体(おから)に分けます(食品加工学の学びですね!).
得られた豆乳ににがり(凝固液)をいれて凝固したものを型に流し込み,豆腐の完成です!
にがりは,豆乳の温度に合わせて分量を調整したり,とても繊細な作業でこの調整に失敗すると豆腐ができません.
日頃市販されている豆腐ですが,簡単にできるものではなく,とても大変な工程を経て私たちの手元に届いているんですね.
豆腐作り体験を経て多くのことを学ばせていただきました.
実体験で学べるというのはとても貴重な経験ですね.
昨年の反省をもとに豆腐とおからを写真でおさめるつもりでしたが,あまりにもおいしそうで早々にたべてしまい,豆腐,おから両方の写真を撮り逃してしまいました...
来年こそはアップできるように頑張ります...