みんなねっと北海道大会に参加
10月12日(土)に北海道大学学術交流会館において、全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)の第16回全国精神保健福祉家族大会(みんなねっと北海道大会)が開かれました。今回のテーマは「対話を家族のものに~孤立から支援の輪の中へ~真のつながりをもとめて」で、向谷地生良氏(社会福祉法人浦河べてるの家理事長・北海道医療大学特任教授)が「リソースとしての当事者家族の経験の可能性」として基調講演されました。分科会では「やってみよう家族の当事者研究」「家族の語りを聴くオープンダイアローグ」などをテーマで学び合いました。なお、きたる11月2日(土)には、本学を会場に「当事者研究ネットワーク全道交流集会」が開催され、向谷地生良氏の講演と経験交流が行われます。北村ゼミでもこの交流集会の運営に協力し、参加者の皆さんと一緒に学びを深めます。ご案内は間もなくお知らせいたします。