パスワードのリセットをリクエストしますか?

高大連携・生涯学習事業

12/3(金)12/7(火)旭川永嶺高等学校「連携学習」を実施しました。

2021年12月08日 水曜日 / カテゴリー 高大連携・生涯学習事業

2018年より高大連携協定を結んでいる、旭川永嶺高等学校のみなさんが12/3(金)7(火)、生徒さんがそれぞれ自分の進路希望に合わせ、本学に見学に来られました。

 

12/3(金)は23名の生徒さん、先生方2名が来校。保健看護学科の見学会を実施しました。

模擬授業は吉澤教授「生きやすくするためのこころのエクササイズ」。

受講したみなさんは、自分の日常のなかでのコミュニケーションについて、さまざまな思いをめぐらしたようです。また看護師という仕事についての資格や心構えなども、教えていただきました。

旭川永嶺高等学校卒業生・本学保健看護学科2年生 竹永竜さんより、後輩のみなさんへ「歓迎のことば」を話してもらいました。

「看護」の学びのことや、進路選択のこと、どんな看護師を目指しているかなど、リアルな言葉で語り、後輩の生徒のみなさんにも伝わったようです。

 

 

12/7(火)は、短期大学部 食物栄養専攻と幼児教育学科の見学会を同時に開催しました。

食物栄養専攻の見学会に参加した生徒さんは10名です。

実際に調理実習室で行われている「応用栄養学実習」の授業見学も行ないました。授業では、本学学生がテーマに沿ったお菓子作りを実際に調理しているところを見学しました。豊島教授からの説明も受けました。

その後、和島准教授「資格・職業について」講話を実施。質問が積極的に出るなど、みなさんが自分の未来を想像しながら聞いているようでした。

模擬授業は木藤教授「現代における食育・栄養指導について」です。

栄養士という仕事は「人」と「人」をつなぐ仕事。AIに取って代わることはないということに、みなさんはびっくりしながらも、志をあらたにしているようでした。

 

幼児教育学科の見学会に参加した生徒さんは23名です。

旭川永嶺高等学校卒業生・本学幼児教育学科1年生 大立目望円さんから、後輩のみなさんへ「歓迎のことば」を話してもらいました。

旭川大学短期大学部幼児教育学科だからこそ学べることなど、笑顔で話してくれました。

その後、体育館へ。体育館では赤堀准教授の「幼児体育Ⅰ」が行なわれていました。幼児教育学科1年生の授業を見学。手遊びや竹馬、歌あそびなど学生と一緒に小さなグループに分かれて、実際に体験しました。授業見学後、先輩たちは名残惜しそうに、高校生のみなさんを送り出していました。

模擬授業は崔准教授による「グローバル化社会における異文化を理解してみよう!」。崔先生のユニークな講義に、笑いも起こりながら、あっという間の45分間となりました。

 

引き続き連携協定校として、さまざまな取り組みを行なっていきたいと思います。

永嶺高校の生徒のみなさん、3月のオープンキャンパスでお待ちしています!

 

TOP