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高大連携・生涯学習事業

12/14(水) 旭川永嶺高校 学校見学会(保健看護学科)を実施しました。

2022年12月19日 月曜日 / カテゴリー 高大連携・生涯学習事業

12月14日(水)12時50分より旭川永嶺高校1・2年生の看護見学希望者30名が来学しました。

前日には経済学部・短期大学部の希望者47名に来学していただきました。

今回は雪の降る中、看護・医療系を目指す生徒が参加してくれました。

到着後、講義体験と学科紹介を佐藤准教授に行ってもらいました。

講義体験のテーマは「救急看護~一次救命処置~」で、看護・医療系を目指すなら導入と

なる内容を本来90分の講義で行うところを60分で実施してもらいました。

普段の講義では、パワーポイントを扱わず板書中心で行うという佐藤准教授、この日のために

パワーポイントを用意してくれました。

所々で専門的な説明を交え解説し、看護学科らしい授業で、しっかりとメモを取りながら聞き入る生徒の

姿が看護学生そのものに見えました。

一次救命処置について、「知識を有していることが責任に繋がり、それが勇気に変わる。

勇気を持って、AEDを活用してください」と最後にメッセージを送っていました。

講義体験終了後に、佐藤准教授に引き続き学校紹介を兼ねて「資格・職業についての講話」を

行ってもらいました。

まだ1・2年生で、はっきりと看護師を目指す生徒が少ない中、医療系を希望している生徒達に

看護師という職業・看護師になるためにはどのようにしたら良いのか、丁寧に説明してくれました。

その後、看護実習室の見学として本学看護学科2か所の実習室を15名ずつ2つに分け実施しました。

どちらの実習室も学内実習を行っており、実習室と実習風景を見学できるという一石二鳥の体験と

なりました。

実習室見学では、佐藤准教授と看護学科長である澤田教授が、実習室の備品や実習内容について

細かく説明していただき、また看護師を目指す難しさや厳しさ・楽しさ等にも触れていただき

普段では見ることのできない実習室や実習風景を直接見ることで、とても参考になったと

思います。

最後には、サプライズとして、佐藤准教授の研究室にも案内していただき、大学教員は研究者でも

あるということを感じていただける時間も設けていただきました。

一日看護一色の内容に、参加していただいた生徒の皆さんも非常に楽しそうでした。

一人でも多く、看護師を目指す生徒が増え進学先に選んでいただければと思います。

保健看護学科の見学会に参加してくださった、旭川永嶺高校の生徒の皆さん、来学していただき

ありがとうございました。

2日間ありがとうございます。またの来学をお待ちしております。

また、一日担当していただいた佐藤准教授をはじめ先生方・学生の皆さん、ありがとうございました。

優しくご挨拶する佐藤准教授

場の空気を和ませる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【模擬授業】「救急看護 ~一次救命処置~」

 

 

 

 

 

 

 

 

【学校紹介】「資格と職業についての講話」

 

 

 

 

 

 

 

 

【実習室・実習見学】※看護学科長の澤田教授にもお手伝いいただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】佐藤准教授の研究室見学とまとめとして「進路についてじっくりと悩んでください!」とメッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

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