１、調査の目的

本調査は、旭川大学の在学生の生活状況、大学施設・サービスへの満足度を明らかにし、今後の大学運営に資することを目的として行った。

２、調査項目

①　個人属性（性別、学部・学年、志望順位、志望理由、住まい、通学時間、通学手段）

②　講義・ゼミの満足度（出席割合、取得単位、教室での位置、出席意欲、希望する評価、講義の有益性、平均満足度、勉強への取り組み、ゼミ活動の必要性、ゼミ活動の満足度）

③　大学の施設・設備・サービスの満足度（食堂の利用頻度・満足度、売店の利用頻度・品揃え、喫煙所の数、教室環境、空き時間の居場所、個別の施設・サービスの満足度、事務職員による学生対応の満足度）

④　生活全般に関わる事項（時間の使い方、睡眠時間、ストレスの有無、ハラスメントの有無、希望進路、就職活動の不安、相談相手、学内イベントへの参加状況、幸福度、生活満足度）

３、調査期間及び調査方法

2015年12月から2016年1月にかけて調査を行った。調査票は、各講義またはゼミナールを通じて、配布・回収した。

４、調査対象

2015年12月から2016年1月にかけて調査を行った。調査票は、各講義またはゼミナールを通じて、配布・回収した。

５、調査回答状況

2015年末の在学者数715人のうち、517人から回答を得た。回答率は72.3%である。

［主な調査結果］

(1) 講義の平均満足度

「講義の平均満足度を次の選択肢から選んでください。」

(2) 施設・サービス等の満足度

「あなたは旭川大学の施設・設備・サービスにどの程度満足していますか。それぞれ1つずつ選んでください。なお、施設やサービスの利用経験がない場合は「9、該当なし」を選んでください。」

(3) 1週間の活動時間

「あなたは今学期の日常の「1週間」の中で、次の活動にどれくらい時間を費やしましたか。」