旭川大学高校2年生が来学(高大連携事業)
旭川大学高校の2年生(全163名)が、総合学習の一環で6月9日・10日の2日間に分けて来学しました。
まずはクラスごとに分かれて、大学・短大の教室や実習室、図書館などの施設見学を行いました。
続いて50分間の模擬授業を実施しましたが、受講する授業は一人一人の関心のある分野を選択してもらう形式です。
実施した授業は、
「地域志向のPBLによる使える知識の獲得~ラーメンに学ぶ経営理論と地域経済~」(経済学部教授 江口尚文)
「地域を牽引する若きリーダーとなるために~歴代のサッカー日本代表監督の比較から~」(経済学部助教 木﨑次郎)
「在宅看護と用具の工夫~自宅にあるものでつくってみよう!」(保健看護学科准教授 栗原律子)
「聞く技術 書く技術 読む技術」(経済学部准教授 浅沼大樹)
「なぜ大学で学ぶのか~進路選択に迷うあなたへ~」(コミュニティ福祉学科准教授 栗田克実)
という様々な内容で、普段の高校の授業とは違う大学の雰囲気を味わっていただけたのではないかと思います。
また、本学に通う旭川大学高校出身の先輩から、大学生活の紹介や進路選択のアドバイスなどを行う時間もあり、参加された生徒の皆さんは熱心に耳を傾けていました。