Aグループが見学実習プログラムを終了(精神保健福祉援助実習)

精神保健福祉士の受験資格取得をめざす2020年度精神保健福祉援助実習(４年時)は、道内での新型コロナウイルスの

感染拡大の影響により、8月より学内実習として実施してきました。9月からは後半の障害福祉サービス事業所の

見学実習とグループ演習を中心にとりくんでいます。

見学実習は、生活介護事業所や就労支援(就労継続Ｂ型・就労移行支援)、地域活動支援センターなどさまざまな

地域社会資源を6グループに分かれ、6週間にわたり展開中です。

そのなかで、Aグループは9月24日、北海道健誠社グループ(東神楽町)のクリーニング工場と就労継続事業Ｂ型事業所での

実習を最後に、すべての見学実習の日程を終えました。

Aグループのメンバーは25日の授業で実習全体をふり返り、「さまざまな現場を見学することができ多くを学ぶことができた、

とても楽しい実習だった」「国家試験合格に向けて意欲が高まってきた」と成果を発表。後続グループにエールを送りました。

精神保健福祉援助実習(学内実習)は10月末まで続きますが、並行して実習報告書の作成と12月初旬に予定している報告会の

準備にも着手しつつ、2月の精神保健福祉士国家試験に向けて、一気にラストスパートです。