当麻町の障害者週間記念事業で
当麻町の障害者週間記念事業「障害者福祉のつどい」が12月4日に開かれ、「旧優生保護法を一緒に考える」をテーマに講演しました。冒頭あいさつで村椿町長は、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのガザ侵攻などが長期化し、第3次世界大戦への危機感を強く持っていると述べられました。続いての講演は当日朝のNHK「おはよう日本」で報道された、ウクライナで障害者が増加している報道や第二次世界大戦下のドイツでのT4作戦(障害者大量虐殺)からの導入でしたので、平和といのちの価値と優生保護法との関連で、過去だけでなく現在の障害者問題として町民の皆さんと一緒に考えることができたのではないかと思っております。[北村]