トムテまつりに参加(研究ゼミナール+1)
こんにちは
4年の熊谷鈴夏です。
研究ゼミナールの活動報告になります。
研究ゼミナールでは、美瑛町にあります生活介護事業所アトリエ・トムテ様との繋がりを継続させていただいておりますが、
今回は前年度にも参加させていただいた、アトリエ・トムテのトムテ祭りの報告です。
参加者は研究ゼミナールの福原さん、熊谷と専門ゼミナールからも鵜野さん参加しました。タイトルの+1はこのことです)
途中であいにくの雨に見舞われたものの、プログラムの最後まで終えることができ、
前年度よりも利用者様やご家族、地域の方々の参加人数が多く賑やかな催しとなりました。
今回のおまつりの内容はこちらになります。
こちらはおまつりの会場図です
(焼き鳥の準備が行われています)
(休憩場所やアイスコーヒーなどの準備が行われて)
利用者様が来られる前におまつりの準備を手伝わせていただきました。
(こちらでは、ポップコーン、わたあめ、アメリカンドッグの準備をしています)
(準備万端)
(初参加の鵜野さんを交え、理事長との打ち合わせ中)
(大量のおにぎりを作っていきます)
(フランクフルトを次々と焼いていきます)
今回の軽食メニューには
ポップコーン・わたあめ・アメリカンドック
お昼ごはんには
特製のおにぎりと漬物、焼き鳥、フランクフルトがありました。
受付などは利用者様の役割となっており、利用者様と職員がともにイベントを作り上げていくという意識のもとでおまつりが実施されていました。
まずは受付が終わったあとに利用者様、ご家族、職員のみんなで散歩に向かいます。
(去年は気温が高く、暑かった記憶があるのですが、今年はちょうどよい気温で快適にお散歩することができました)
散歩から帰った後はポップコーン・わたあめ・アメリカンドックを受付の際に受け取った券と交換してもらいます。
私は職員の方々とわたあめづくりに挑戦。
子どものころお祭りで作った以来でしたが、これがなかなかに難しく、丸くふんわりさせるのに苦戦しました。
みなさんわくわくとした表情で受け取っており、お祭りを楽しんでいる様子でした。
(フランクフルトを持ってはいチーズ!!)
お昼ごはんのおにぎりなども受け取り、待ちに待った昼食タイム。
ちょうど雨が降ってきていたため、外では食べなかったのですが、それぞれ屋内でおいしくいただきました。
昼食後にはみんなでボッチャを行いました。
(ボッチャ:2チームに分かれ、手と同じくらいの大きさのボールを床に置いてある審判ボールの近くにいくように転がすゲーム)
参加者全員が自チーム他チーム関係なく応援しながら楽しんでおり、去年同様、みなさんの暖かさが感じ取れます。
プログラムの最後を飾るのは音楽会です。
職員の方がピアノとバイオリンの演奏を担当し、利用者様がギターの演奏を担当しています。
(音楽会のプログラム)
音楽会の最後には、演奏とともに童謡「ふるさと」をみんなで合唱しながら手話を行い、参加者全員が主役として楽しみます。
利用者様、ご家族、職員の方々の和やかな雰囲気がアットホームな空間を生み出していました。
普段から当事者主体の取り組みをしており、利用者様・ご家族と職員の信頼関係ができているからこそ生み出せる空間などではないかと感じます。
帰りに、福原さんの大好きなお菓子とソフトクリームのお店に行き、皆で食べて帰りました。
(ヤギのエクレアちゃんを福原さんがとても愛でてました)
長濱研究ゼミナール
コミュニティ福祉学科4年
熊谷 鈴夏