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大野ゼミ

今週末、2月23日(日曜日・祝日)「ぴっぷスキー場ナイターイベント」に行きませんか

2020年02月20日 木曜日 / カテゴリー 大野ゼミ

今週末、2月23日(曜日・日) 

「ぴっぷスキー場ナイターイベント」に行きませんか

 

ぴっぷスキー場は町営のスキー場であり冬場の農家の仕事の場として、また地域の交流拠点の側面で比布町の経済の中心を担っています。

実は、「道北NO.1の広大なゲレンデ」を有し、ビギナーからエキスパートまで思い存分に楽しめる起伏に富んだゲレンデと道北一のパウダースノー&極上ピステの素晴らしいスキー場です。しかしながら、近年のスキーヤ―の減少と近郊スキー場におけるリフト料金低価格競争の中でぴっぷスキー場ナイター営業は苦しい状況にあります。

そこで、比布町は2年前に、ぴっぷスキー場センターハウス・スキップを改装リニューアルしました。単なるスキーセンターではなく、キッズ・スペースの設置のほか、比布町TKGセット(卵かけご飯)など地産地消レストランのオープン、綺麗な観覧席の開設など、「町民の交流拠点づくり」に着手してきました。

大野研究室では、2018年から毎シーズン、「ぴっぷスキー場利用者ニーズ調査」を実施しています。今シーズンも12月オープンの初日から、学生達とぴっぷスキー場利用者に対面アンケート調査を行い、現在230件のデータが集まりました。調査のねらいは、「ぴっぷスキー場をもっと利用してもらうために何が必要かを明らかにすることで、ぴっぷスキー場の魅力を掘り起こし、ぴっぷスキー場の活性化に資する基礎資料を収集することです。

また、保健福祉学部コミュニティ福祉学科の1年生授業「基礎ゼミナール」では、「地域共生社会のまちづくりを知る-障がい者の就労、農福連携の取り組みを中心に-」のテーマの下、今年度比布町でフィールド研究を行ってきましたが、フィールドで出会った町民の方々とのご縁で、昨年6月には、1年生を中心に「比布町良佳村フェスティバル」の地域おこし活動にも参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週末、2月23日(日曜日・祝日)開催のナイターイベントの内容ですが、テーマは「比布町の冬祭り」です。

メガネ屋さんのCMでおなじみのシンガーソンガーの瀬川あやかさんのミニコンサートも開かれます。瀬川あやかさんは比布町におばあちゃんが住んでいて比布町応援大使を務めています。

さらに、「ダイヤモンドバーガー」の出店、陸別町からフランクフルト・ホットドック屋台「りくべつうぃる」の移動販売車の出店、深山峠アートパーク「チーズタルト」のスイーツなど食の祭典のほか、豪華景品の抽選会も開かれ、ラストは大花火の打ち上げが行われます。

時間は、17時00分~18時15分まで。場所は、ぴっぷスキー場センターハウス「スキップ」前の特設ステージです。

 

 

 

 

今回、フィールドワークで関わりを持ったコミュニティ福祉学科の学生を中心に、12名の有志が、「受付係」「コンサートのステージ運営係」「抽選会でのプレゼンテータ役」など、イベントサポーターボランティアとして、「ぴっぷスキー場ナイターイベント」をバックアップします。

 

スキーやボード好きの方はもちろんですが、「音楽」「食」「雪景色」や「花火」など、滑らない人にも楽しい「比布町の冬祭り」のイベントです。

学生のみなさん、教職員のみなさん、みんなでぴっぷスキー場に行きませんか。

 

 

 

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