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中川研究室

頭と体の健康のために-看護学生からのおすすめー

2016年05月08日 日曜日 / カテゴリー 中川研究室

風は強いものの午前中の雨も上がり、明るい日差しとなった中、旭川市近文のイオン旭川西店で行われた北海道看護協会上川南支部主催「看護の日」イベントに参加しました。

新3年生が全プログラム主体になっての初企画・運営。

回想法・ロコモティブシンドローム・健康体操を行いました。

準備やリハーサルを行いましたが、本番となると緊張して会場の参加者の反応に合わせて臨機応変に対応したり、参加者とやり取りしながら進めるのは難しいことでした。

実施後の3年生の振り返りでは「説明のために準備した紙ばかり見てしまう」「声が小さく早口になってしまう」「クイズは今日の対象者には簡単すぎた。答えがすぐ出てしまう状況に話を広げながら進めるのは難しい」「司会は複数でサポ―トし合える方がいい」などの多くの反省点が出てきました。

一緒に参加した4年生からは「音楽と体操が初めて参加する人たちにイメージできるよう1度映像を流してから説明に入ってはどうか」「体操を説明する時は、歌詞をお用いるより1、2、3、4と拍子を数えながらの方がわかりやすいのではないか?」など今後に向けた具体的なアドバイスをもらいました。

反省だけでなく対策を考える。

振り返りの仕方の勉強にもなりました。

次回はこの振り返りを生かして、より参加者と一体感を持って進められるようにしたいと思った日でした。

(当科には各教員のゼミ活動はありませんが、学生による地域高齢者への看護活動として看護学生有志による『地域ふれあい看護研究会』という同好会活動があります。今年度は老年看護学領域の教員が、顧問・監督としてその活動を支援し、地域看護学や在宅領域の教員の応援もいただいて今日に至っております。上記はその活動の中での紹介です。)

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