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張ゼミ

初めての合同成果発表会での発表

2018年04月24日 火曜日 / カテゴリー 張ゼミ

2018年1月28日(日)にジュンク堂ギャラリー(フィール旭川5階)で旭川ウェルビーイング・コンソーシアム主催の平成29 年度合同成果発表会が行われ、旭川市内の高等教育機関からの合計13件の発表がありました。

私はこの発表会に参加し、「旭川市における地中熱ヒートポンプ普及への期待」を題にして発表しました。大学では聞くのがほとんどで、皆の前で説明する機会が少ないです。今回のような学問的な発表は初めてで、限られた時間内に論理的にわかりやすく説明する難しさを感じました。

「地中熱ヒートポンプ」は、優れている省エネルギー技術ではありますが、知名度が低く、知らない人が多いのが現状です。来場者に初めて聞く方も少なくないと予想しました。そのために、水を吸い上げるポンプを譬えて地中熱ヒートポンプの原理を説明した上で、昨年夏休み中に見学した赤平オーキッド社の胡蝶蘭栽培の事例を紹介し、地中熱ヒートポンプの魅力を図表で説明しました。

留学生の私にとって、言葉が発表の成功のカギだと思い、事前に発表内容を整理し、何度も何度も練習しました。しかし、恥ずかしく感じて練習時に大声を出せませんでした。本番になって、初めて大きな声を出したので、すっかり緊張してしまい、知らずに早口になりました。もともと発音の正確さに自信が足りなく、早口だと余計に聞き取れにくかっただろうと反省しています。

特に先輩の大崎さんのゆとりのある発表を聞いて、自分の発表の力の不足を改めて感じました。十分に満足した発表にはならなかったが、みんなの前で原稿を読まずに発表が出来て、大変貴重な経験となり、発表の自信が付いたと思っています。今後、この経験を生かし、大声を出して十分に練習してから発表に臨んでいくと考えています。

袁雷(経済学部3年生  張ゼミ2018.4.10)

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