昨年11月23日に旭川市勤労者福祉会館で行われた「旭川ユネスコ協会主催外国青年日本語主張発表会」に参加し、「私の留学への挑戦」を題とし発表し、その後、日本の茶道文化を体験したので、ご報告させていただきます。

留学生である私は、日本人大学生より日本語の実力が著しく落ちます。また、一年生なので留学生の先輩たちほど日本語に自信がなく、とても緊張しました。しかし、ＮＨＫ旭川局長賞を受賞され、少し自信が付きました。私の発表のテーマのように続けて挑戦したいです。

発表会の後に、ユネスコ協会が我々留学生との交流会として「茶会」を開いてくださいました。混ぜながら味がどんどん変わっていき、誰が作ったかによっても味が変わりました。お茶を飲む前に食べたパンにはあアンコが入っていて、少し苦味がお茶とよく合いました。

初めてお茶の点て方を体験しました。確かに、私が作った茶の味は、茶道の学生が作ってくれたほど美味しくはありませんでしたが、面白かったです。機会がありましたら、また体験したいと思います。ほかの日本の文化にも触れたいです。

（経済学部一年生　呉　相燁）