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張ゼミ

あんどん製作に参加 初めての日本文化体験

2022年10月12日 水曜日 / カテゴリー 張ゼミ

永山地区を代表する地域一大イベント「第36回永山屯田祭り」は、新型コロナウイルスの影響で中止になっていたが、7月30・31日に3年振りに無事に盛大に開催されました。その2日目には、あんどん流しが行われ、多くの人に感動を与えたのではないかと思います。

私たち張ゼミ4人の留学生は、日本文化体験の一環として、あんどん製作に参加しました。永山屯田祭り実行委員会長の又村様、永山第3市民委員会長の葛西様をはじめ、あんどん製作の市民の皆様に大変お世話になりました。初めての体験ですが、あんどんの歴史・製作方法から、市民との交流まで、学んだことが多かったです。

この祭りは、「地域の開拓者(屯田兵)の血と汗のにじむ偉業に対する感謝」です。今回の活動を通じて、屯田兵及びその家族のご苦労により豊かな土地が拓け、旭川大学の所在地である永山は、次第に物心共に豊かな街へと発展してきたことが分かりました。

私は旭川に留学してから新型コロナウイルスに遭遇し、イベントのほとんども中止されました。永山屯田祭りの開催から、地域住民にとって祭りの重要性を改めて感じました。当時の屯田兵の苦労があったからこそ、今の永山があるのです。これからも永山屯田祭りが長く続いていくことを切に願います。

(経済学部4年 呉菲陽)

あんどん山車の骨組みに補強用の糸を張る作業

あんどん山車の骨組みに生徒が描いた絵を貼る作業

おしゃれな絵を貼り終わったあんどん山車の全貌

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