中国語スピーチコンテスト見学 ごみのポイ捨て禁止運動参加
10月5日(土)に、旭川日中友好協会主催の「第22回中国語日本語スピーチコンテスト旭川大会」を中国語学習者として見学し、中国語学習者の発表を聞いた。翌日の10月6日(日)には旭川市が主催の「令和6年度ごみのポイ捨て禁止運動街頭啓発及びごみ拾い」に環境経済学のゼミ活動として参加した。天気にも恵まれ多くの参加者と交流もできて、とても有意義で充実した土日を過ごした。
旭川市及び道北に住む日本人の中国語学習者、在旭中国人留学生を対象とし、中国語学習と日本語学習のレベルアップを図り、日中間の相互理解と相互交流を促進するため、旭川日中友好協会と市国際交流委員会の主催の下で、毎年スピーチコンテストを行っている。小学生から大学生までの様々な年齢の方が参加しており、学んだ中国語の成果を発揮されていた。私自身も中国語学習中の身として、大変刺激を受けた。
旭川市では、ごみに対する意識の高揚と清潔で美しい街づくりを目的に、平成7年度から「ごみのポイ捨て禁止運動」を実施し、旭川駅前周辺や平和通買物公園などの市内中心部において、「ポイ捨て禁止」の啓発と一斉ごみ拾いを行っており、今年は96団体約1500人が参加した。思っていたよりも街は綺麗で、旭川市民の美化に対する意識が高まっていることを実感した。これからもボランティア等を通じて私の住む綺麗な街を守り続けていこうと思った。
(経済学部2年 浅利 航多)
中国語スピーチコンテスト(サン・アザレア 2024/10/5)
ごみのポイ捨て禁止運動及びごみ拾い(旭川駅前 2024/10/6)