日時：８月３日（木）～８月５日（土）

場所：３条６丁目、第38回あさひかわ さんろく祭り－第20回ラーメンフェスティバル会場

今年のさんろく祭りのラーメンフェスティバルは、江口ゼミ最大の危機を迎えました。大学の前期試験の日程と全く重なって、現役の３年生、２年生、１年生が試験と試験勉強を終えてしか参加できず、お店が出せるかどうか微妙な状態に陥りました。

しかしそこは江口ゼミです。卒業生の方々が「いざ鎌倉」と馳せ参じてくれ、初日の木曜日から金曜日の昼までは現役生不在のまま、江口ゼミOBのお店として、むしろ抜群に盛り上がったようです。「ラーメンの会 旭川」の方々にも、店舗のパネル設営を手伝っていただき、大変助かりました。人の繋がりの暖かさを身に染みて感じました。ありがとうございました。現役生がフル参戦できたのは金曜日の夜と土曜日でしたので、祭り期間の半分は卒業生のお陰で出店できたようなものです。

大坪先輩（2006年卒）は、たまたま通りかかったところを、運悪く江口先生に見つかり、奥さまと二人で呼び込みや会計を手伝ってくれました。阿部（讓）先輩（2013年度卒）は颯爽と麺上げを、ユン先輩（2013年度卒）はイケメンぶりを発揮してお客の誘導を、川島先輩（2016年度卒）とポニョ先輩は店舗運営に止まらずゼミ室まで来てパネル展示の指導までもをしてくれ、大助かりでした。阿部（恵）先輩（2016年度卒）は、この日のために有給を取って新潟から駆けつけ、３日間とも張り付いて大活躍してくれました。

今年は規定の麺量が増えたため（一玉75g→100g）、売上杯数が減ることは予想していました。目標は1,000杯としていましたが、残念ながらそれに少し届かず、次の「駅マルシェ」での挽回を期したいと思います。（３年生　川﨑隼斗）