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江口ゼミ

第2回 東川『地域クラウド交流会』でゼミPRをしました

2018年03月03日 土曜日 / カテゴリー 江口ゼミ

日時:2月17日(土)

時間:13:30~16:30

場所:東川町文化芸術交流センター

先日、東川町で第2回「地域クラウド交流会」が開催されました。ゼミ室を訪ねてきてくださった、「地域おこし協力隊」で地域クラウド交流会認定オーガナイザーの吉永さんからのお誘いで参加させていただきました。地域クラウド交流会は、「つながる。広がる。うまれる。~起業家の応援を通じて地域活性化~」をコンセプトにして、地域を元気にする地域での起業を支援していく事業です。

今回は、起業したばかり、あるいは創業予定の5名の起業家がプレゼンテーションを行いました。プレゼン内容を聞いて、どの起業家を支援したいかを投票します。来場者は参加費1,000円を払っており、そこから会場費等を引いた額が、最多得票者に事業資金として渡されます。多額の資金は得られませんが、誰でも気軽に参加できて分かりやすく、また起業の気運も盛り上がる画期的な仕組みだと思えました。

約50分間の投票時間には、来場者同士が意見交換を行い、交流を深めることができ、ビジネスマッチングの場としての機能をしっかり果たしていました。来場者の名刺が張り出されており、それを見て要望すれば、事務局が呼び出してくれ話ができます。終わり頃には、交流会の運営をボランティアとして支えた方々が「応援し隊」として、自分の会社や取組内容をPRできる時間も設定されていました。

私たち江口ゼミナールは、単なる参加者で来場しましたが、「『応援し隊』の枠が1つ(2分間)空いたので、ゼミのPRをしませんか」と提案され、江口先生の無茶振りで、私(1年生 堀川太雅)が登壇することになりました。冒頭で江口ゼミだと名乗ると、多少のざわめきが起こり、悪評なのか好評なのかは分かりませんが、私たちのゼミが少しは知られていることが確認できました。

PRタイムでは、江口ゼミの活動について話しましたが、こういう場は初めてだったので時間感覚がなく、2分間に納めきれず、一人だけ呼び鈴が鳴っても話し続けるという、アホっぽさを発揮してしまいました・・・(笑)。今後を予感させるほろ苦いデビュー戦でした。ところが話に興味を持った人が、名刺交換に来てくれたりもして、やはりこういう機会を図々しく活かすのは大事だと実感しました。

父親が事業を営んでおり、将来、私も自分の会社を起こすか、新規事業へ取り組むか、いずれにせよ起業家を目指しています。当交流会への参加を通して、人と繋がる機会を与え、ビジネスの応援者やビジネスパートナーを得る場になる、「地域クラウド交流会」の素晴らしさの一端を知りました。この活動をもっと沢山の人に知ってもらえるよう、日常の身近な場面で働きかけていきたいと思います。

では、最初の働きかけです。6月9日(土曜日)に、第3回「東川地域クラウド交流会」が開催されます。興味のある方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。交流会のフェイスブックでも、イベント情報が随時更新されていくようですので、ご覧になり、詳しくは東川町商工会にお問い合わせください。(旭川市出身 1年生 堀川太雅)

 

 

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