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江口ゼミ

和寒町の商店街活性化WSに参加しました

2018年03月06日 火曜日 / カテゴリー 江口ゼミ

日時:2月7日(水) 18:00~20:00

場所:和寒町商工会ホール

先日、和寒町商工会が開催した商店街活性化に向けたワークショップ(WS)にゼミ生4人が参加してきました。昨年度から2年に渡り江口先生が座長を務めている「商店街活性化将来構想」委員会の一環として、同町での2回目のワークショップになります。昨年度は基本的な方向性を議論しましたが、今回は具体的な行動について意見を出し合いました。

SWOT分析という手法を用いて和寒町の商店街について議論しました。冒頭で、江口先生がSWOT分析について簡単に説明した後、内部要因として商店街の「強み(Strengths)」と「弱み(Weaknesses)」を、外部要因として環境がもたらす「機会(Opportunities)」と「脅威(Threats)」を抽出していきました。そして出された事柄をクロス分析して、商店街の戦略を考えるというものです。

ワークショップには、商店街の経営者、商工会や役場の担当者、北星信用金庫の職員の方など約40名の方々が参加されていました。北星信金のメンバーには、旭川大学出身の白川さん(女性)もいて、大学の話でも盛り上がりました。1グループ10人程度の4チームで、「必要とされる」「期待される」ために、商店街がどう行動すべきかについてディスカッションして、チームの意見を出し合いました。

江口先生(座長)の進行により進められ、ゼミ生は若者の視点から、またファシリテーターの役割を兼ねて、チームの一員としてディスカッションに参加しました。昨年度のワークショップの経験がある3年生は、顔見知りも多く、前回の経験も活きて、積極的に意見を出せました。和寒町でのデビュー戦となった1年生も、議論の熱気に驚きながら、若さ(バカさ;笑)で場を盛り上げていました。

月一程度の商店街活性化委員会にも参加していますが、毎回、委員の方々の熱い議論に驚いています。和寒町が大好きという匂いで会議室が一杯になります。ワークショップ当日の帰りには、町内のホルモン平和軒で食事しました。もちろん先生のおごりなので、調子に乗ってバカ食いです。そのお肉がまた美味く、女将さんもとても親切で、ますます和寒が好きになりました。(浜頓別出身 3年生 齋藤晶仁)

 

  

 

写真:左上 3年 齋藤 左下1年 岩井 右上 3年 今村 右下1年 堀川

 

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