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江口ゼミ

ゼミナール活動報告会で、またもや緊張状態

2018年03月09日 金曜日 / カテゴリー 江口ゼミ

会場 旭川大学短期大学部校舎2階 251教室

日時 220日(火曜日) 10001710

2月20()、旭川大学短大251教室で旭川大学経済学部ゼミナール活動報告会に出場しました。今年は、13チームが出場し、江口ゼミ1・2年生は「食品ロスを取り巻く現状と永山地区の取り組み」をテーマに、3・4年生は「熱闘‼旭川ラーメン甲子園~高校生は旭川の魅力を再発見できたか~」をテーマに発表しました。同報告会は、アドバイザーとして会社経営者や行政担当者、高校の先生など、地域の錚錚たる方々が居並び、厳しくも暖かいコメントをいただくため、非常に緊張するけれども晴れがましい舞台になっています。

1・2年生は食品廃棄物や食品ロス発生の現状や、その削減を目指す『永山食べきりMAP』について発表しました。同マップは永山地区の飲食産業を対象に聞き取り調査を行い食品ロスの削減への取組状況をまとめた冊子です。「料理の食べきり」と「食材の使い切り」の2つの観点で調査を行ったため、その結果も報告に盛り込みました。1年生は初の発表なので硬くなってしまうのではと思いましたが、資料集めや発表練習をテキパキとこなし、当日も大きなミス無く、堂々としたものでした。私たちが1年生だったときと大違いで驚きました。

3・4年生は昨年の10月7日()に、旭川青年会議所と共同で開催した「旭川ラーメン甲子園in買物公園」について発表しました。一昨年に第1回目を旭川空港で行い、今回は買物公園での開催でした。大会の目的は初回と同様、高校生に旭川市の魅力を再発見してもらうことです。実際に高校生がラーメン店で修行をして、店主のアドバイスでオリジナルラーメンを開発し味を競い合います。仕込みから当日の販売まで全て高校生が行います。江口ゼミは運営事務局として活動を支えました。報告内容は、運営の苦労話を中心に組み立てたものです。

今回、私たち3年生は去年のリベンジを果たすべく報告会に臨みました。去年(2年生次)は準備不足で散々な結果に終わり、一方の4年生(当時)は、アドバイザーから抜群の高い評価をいただきました。先輩を超えることを目指してゼミ活を行うのが、江口ゼミの後輩の宿命なのです。さて今回の報告会ですが、またしても緊張のせいで細かなミスが頻発して、大満足だとはいえない結果でした。けれども(江口先生いわく)、昨年より確実に進歩しました。来年こそは、昨年の4年生を超える報告を目指します。(名寄市出身 3年 今村勇斗)

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