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江口ゼミ

迫力満点!! 太鼓の競演-永山屯田まつりに出店(7月の話題)

2018年08月27日 月曜日 / カテゴリー 江口ゼミ

日時:7月28日(土)、29日(日) 11:00~21:00

会場:旭川市永山3条20丁目(おまつり広場)

7月28日(土)29日(日)、第32回永山屯田祭りで江口ラーメンを出店しました。今年で出店3年目です。当初は、大学隣の「力道」(閉店)との共同出店でしたが、いまは、あさひかわ商工会青年部のテントを借りて出店しています。屯田祭りは、1987年に市民委員会・農業団体・商業団体の三者の主導で、「地域住民手づくりのお祭り」を掲げて始まりました。現在は、永山地区最大のお祭りとして、地域の方々のみならず、幅広く親しまれるお祭りになりました。永山で生まれ育った私にとっても、外せない一大イベントです。

出店して初めて、祭り2日間の全貌を知りました。特設ステージの催しも興味を引きました。初日は旭川太陽保育園の園児、永山中学校や永山南中学校の生徒による吹奏楽の演奏です。流れる汗を気にせず楽器に息を入れる子供たちの姿に、やや大人の私は圧倒されました。2日目はYOSAKOI演舞です。9つの団体が華麗に舞う姿に気を取られ、危うく(ラー)麺を伸ばすところでした。しかし一方、その姿に鼓舞され、店内の灼熱地獄の中、私も密かに闘志を燃やし「ラーメンてぼ」を振り上げたので、湯切りの良いラーメンができました。

祭りの目玉は、趣向を凝らした行灯(あんどん)と、迫力満点ボディの屯田太鼓が練り歩く「屯山(みやま)あんどん流し」です。大きな行灯は、永山地区の保育園や小中学校、高校、企業が制作して練り歩きます。そして幼い頃に見上げ、今も見上げる屯田太鼓は、さらしを巻いたイカしたお姉さん(?)たちが乗って、上からバチを振り降ろして音色を響かせて練り歩きます。私も思わず「てぼ」を振り下ろし、またも湯切りの良いラーメンができました。お祭り広場は、「エイヤッサー!エイヤッサー!」という掛け声で一杯になります。

江口ラーメンの成果は、1日目は222杯、2日目は180杯の販売数でした。気温が30℃を超える猛暑の2日間、昼間の売上が伸びず、さすがの江口先生も肩を落としていると思いきや、夜の盛り返しを確信し、泰然として(らーめん耀の店主・清水さんから、ビールを強いられて飲みながら)見守っていました。その確信は見事的中し、合計402杯と、ギリギリ赤字にならずに終えました。これからも永山の自慢である永山屯田祭りを、江口ゼミが盛り上げ、永山、旭川をさらに元気な街にしたいと思います。(旭川出身 2年 堀川太雅)

追記:今後の出店予定は以下になります(2018年8月24日現在)。昨年のクラウドファンディング「無料券」をお持ちの方はお使いください。

◆9月9日(日):モダグループ感謝祭(当麻町宇園別1区、国道39号線沿いモダ石油GS横広場)
◆9月15・16・17日(土・日・月〈敬老の日〉):駅マルシェ(JR旭川駅前広場)
◆9月28・29・30日(金・土・日):ガス展2018(神楽4条6丁目1-12 旭川地場産業振興センター;通称「地場産センター」)

 

 

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