こんにちは。
９月４日（日）に和寒にて行われた「第２１回全日本玉入れ選手権」に黒川ゼミ３年生で参加してきました。
我々はゼミの活動の一環として「まちづくり」についてを調べており、玉入れの町として有名な和寒からもまちづくりのヒントを得るために参加しました。

（※写真の無断転載を禁じます。）

全日本というだけあり全国から精鋭が集まっており、我々素人軍団では手も足も出ませんでした。
競技の結果自体は悲惨なものとなってしまいましたが、参加賞やラッキー賞などの競技以外での賞のお陰で多くの賞品を持ち帰ることができました。
普段ゼミのみんなで頭を動かすことはあっても、身体を動かすことは無いので賞品以上に良いものを得られたのでは無いかと思います。

今回の和寒の玉入れ選手権参加から我々が体感したものは「ここでしか得られない体験を提供すること」がまちづくりの本質となっているのではないかということです。町や外からの人があれだけ多く参加し、熱狂し一喜一憂出来たのは、和寒のあの場でしか得られない玉入れの体験があったからこそであり、我々もそれを感じることができました。

参加したことで肌で感じることが出来たまちづくりの感覚をこれからの黒川ゼミの活動に活かしていきたいと思います。

（執筆者：北嶋匠、菊田真圭、木村行伸、菅原勇人）