早稲田大学睡眠研究所を取材しました
この度、下田ゼミナールⅢの大柳武俊さん、大西爽太さん、吉田紗羽さんが、ゼミの代表として、「早稲田大学睡眠研究所所長の西多昌規教授」にインタビューを行いました。3人ともとても緊張していましたが、事前に準備した質問にアドリブの質問を交えることで有意義な情報を取得することができました。
会計学を研究している当ゼミで、睡眠に関するインタビューを行った理由は、次の通りです。
当ゼミでは、これまで学習してきた会計学に関する知識を応用して、企業分析を行い、野村ホールディングスと日本経済新聞社が運営している日経STOCKリーグにレポートを投稿することを目標に活動しています。そして、今年度は睡眠に関係する製品を製造・販売している企業を対象に分析を行っています。書籍や研究論文など先行研究の調査に加え、実際に睡眠に関する研究を行っている研究者から直に話を伺うことで、睡眠が我々の生活に与える影響やそこから出てくる社会課題をよりリアルに探ることが狙いでした。
今回の活動によって、作成するレポートの完成度を高めるだけでなく、自らインタビュー相手を探し、アポイントをとり、交渉し、実施したことは、3人にとって就活をはじめとする今後の活動に役立つ貴重な体験になったと思います。
私は今回のインタビュー取材を通じて様々なスキルを実践し、学ぶことができました。具体的には、相手方に対してアポ取りメールの書き方、返信メールからゼミ生との打ち合わせによってスケジュールを決める日程調整、取材の際に相手方の発言に対して適切な相槌を打つアドリブ力を実践しました。このような一連のインタビュー経験は社会に出た時の仕事内容に役立つと思いました。これからも日経STOCKリーグの活動を通じて実務で役に立つビジネススキルを身につける努力をしていきます。
(経済学部3年 大柳武俊)
今回早稲田大学の睡眠研究所の西多教授に取材させていただきました。取材では睡眠について、睡眠と光の関係や睡眠と健康・メンタルの関係性など各種質問をさせていただきました。始まる前は緊張していましたが始まってみると西多教授のご対応は丁寧且つ、説明が分かりやすく詳しく教えていただき、質問がしやすく用意していた質問以上に質問させて頂き、とても有意義な時間でした。本活動の経験を就職や就職後の様々な場面で役立てていこうと思います。
(経済学部3年 大西爽太)
初めてのことばかりで非常に緊張しました。メールを送る際の言葉遣いや、返信のスピードを常に意識しながらアポを取りました。取材当日は、聞く予定だった質問の回答を先に出されてしまい焦りました。回答に対しての質問や、アドリブで追加の質問をするのが難しかったです。また、話すタイミングが被ってしまったり、逆に間が空いてしまったりオンラインの難しさを実感しました。今回の経験は、今後の就職活動等で企業の方とやり取りをする際に役に立つ良い経験になったと感じます。今後の活動も引き続き頑張ります。
(経済学部3年 吉田紗羽)
<インタビューの様子>