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下田ゼミ

2024年度「簿記チャンピオン大会」に参加しました

2024年10月29日 火曜日 / カテゴリー 下田ゼミ

当ゼミのイベントの1つである資格の学校TAC主催の「簿記チャンピオン大会」に今年も参加しました。同大会は、全国の簿記を学ぶ学生が簿記の実力を競い合うコンテストです。1年生から3年生までのゼミ生25名が、自分の学習進度に合わせて、それぞれ日商簿記検定3級から1級に相当する試験に臨みました。同試験は全国順位を付けるために、日商簿記検定本番より難易度が高い問題が出題されます。単なる試験テクニックではなく、本当に理解していないと解答できない問題も含まれており、ゼミ生は必至になって解答を試みていました。

また、試験終了後には、TAC札幌校の校長による講演をお聞きしました。財務会計を学習することが、学生にとって就活や今後の生活に如何に有意義であるかを事例を交えて紹介いただき、ゼミ生にとっては学習のモチベーション維持につながる内容でした。

 

(TAC札幌校校長による講演)

今回初めて簿記チャンピオン大会に参加させて頂き、その中で私は1級を受けさせていただきました。試験中は普段見ない問題の組み合わせから、このように解いていくのではと常に頭を抱えながら問題を解いていました。難しい問題でありながら、キャッシュフローを使用した問題がこのような出題のされ方をするのかなど、自分の足りない点に気づくことが出来き、とても有意義な試験となりました。またTAC札幌校の校長のお話は我々が普段やっている簿記・帳簿の作成は何のためにやっているのかという所から始まり、公認会計士・税理士がそれぞれ社会においてどのような役割を果たしているのか、そして公認会計士・税理士になる為にはどのように科目を取っていけば良いのか、これは必須で取っておいた方が将来に役立つなど様々な事を教えて頂きました。

 <1級受験者:経済学部3年 大西爽太>

(真剣に取り組むゼミ生)

私は2024年度「簿記チャンピオン大会2級」に参加しました。日商簿記試験2級の試験の約3週間前に開催されるので自分の知識の確認に適していて結果はどうであれ、自分のモチベーションの起爆剤になってくれます。さらにこの大会でよい成績を残せばTACさんからトロフィーや副賞がもらえますし、参加者全員には最新刊の問題集もくださるので日商簿記試験の合格に向けて使えます。私としては日商を受ける人はぜひとも受けてほしいし自分のレベルを把握したい人にもおすすめです。今回、簿記チャンピオン大会に出てみて自分の練度の低さを確認でき、もっと頑張れよとTACさんに尻を叩かれたみたいです。勉強がマンネリ化してきていたのでとてもいい時間でした。TACさん今回はありがとうございました!

2級受験者:経済学部2年  渡邊遥太>

(1年生も頑張って受験)

私は、今回「簿記チャンピオン大会」の3級の部に参加しました。ゼミ活動や簿記の授業で簿記の基礎的なところは理解できていたと思っていましたが、簿記チャンピオン大会を通して基礎固めがうまくできていなかったり、問題に対する理解力が足りていなかったりなど今、自分が簿記を上達させるのに何が必要なのかを知ることができました。また、試験後の講演では簿記勉強のモチベーション維持の仕方や企業や社会においての財務会計の重要性について学べました。今回の経験を糧にして11月に行われる日商簿記3級試験に合格するために簿記勉強を一層努力していきたいと思いました。

3級受験者:経済学部1年  松谷勇輝>

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