パスワードのリセットをリクエストしますか?

崔ゼミ

崔ゼミ2年生、卒業前の最後のボランティアを行いました! #2年間のボランティアの感想

2023年01月26日 木曜日 / カテゴリー 崔ゼミ

2021年度に入学した崔ゼミ2期生が、先日(1月22日)、吹雪の中卒業前の最後のボランティアを行いました。

 

2年間、定期的に児童養護施設に訪問し、子どもたちと楽しく遊んできました。そこから様々な事情や心に傷を抱えている子どもたちの実情について知り「どのように子どもたちと関わりながら子どもたちの「笑顔」や「日常」を支えるのか」といった保育士の力量についてもお互いに考えながら学んできました。

 

以下、ボランティアに参加したゼミ生の感想です。

 

・児童養護施設でのボランティアを通して、一つ一つの子どもの言動に少し重みを感じることもありました。その為、関わり方も一回一回考えながらかかわっていたのですが、考えるよりも一度自分らしく関わることの方が大切だと学びました。保育園や幼稚園にいる子どもたちとの違いは特になく、子どもらしくて行く度に元気をもらっていました。

(飯森 妃奈子)

 

・児童養護施設でのボランティアを通して、子どもたちの幸せとは笑顔とは何かを真剣に考えることが出来ました。保育者として、子どもたちになにができるかをこの経験をバネにして考えていきたいと思いました。ありがとうございました。

(大立目 望円)

 

・2年間のボランティアは、私が保育者として児童養護施設で働いて、子どもたちと関わっていきたいと改めて強く思えた場所でした。ゼミの仲間と協力して一緒に創り上げることができ、大切な経験と思い出になりました。

(貴田 星花)

 

・児童養護施設という環境で育つ子どもたちと関わっていく中で、パワフルさに圧倒され、逆に元気と笑顔をたくさん貰いました。子どもたちの事情には触れることはあまり無かったけれど、色々な背景がある中での子どもたちを見て自分自身も頑張ろうと思いました。普段関わる事ない子どもたちと関われる貴重な経験ができた事がとても良かったです。

(佐々木 美咲)

 

・初めはどんな関わりや声掛けをすれば良いのか不安がありました。ですが制作活動や一緒に体を動かした事で、子どもたちの笑顔を見ることができ、とても幸せな気持ちになりました。子どもたちの積極性のおかげ成り立ったボランティアでもありましたが、学んだ事を今後に活かしていきたいです。

(田片 来波)

 

・ボランティアを通して普段できない経験、学びをすることが出来ました。児童養護施設での学びを自分の1つの強みとして頑張っていきたいです。

(土屋 璃奈)

 

・私は初め児童養護施設のイメージとして、心に傷を抱えた子どもたちが過ごす場所と思っていましたが、ゼミでの学びや実際に施設へ足を運んでみて、幅広い年齢の子どもたちと職員が互いに支え合いながら生活している場なのだと感じました。感染症拡大等によって予定より、実施回数は少なかったですが、ボランティアでは季節に応じた行事をはじめ、子どもたちが今どのような事に興味を持っているのかを深く考えながらまた、保育者として、様々な年齢の子どもとどのように関わるのかを、考えることが出来ました。初めは互いに緊張していましたが、定期的な活動を重ねる度に、緊張もほぐれ、次第に子どもたちの笑顔が見られるようになったことがとても嬉しく思いました。様々な環境で育った子どもたちがいる中で、日頃の関わりを通して、子どもを理解することで、愛着が結ばれ信頼関係が生まれ、支え合えるのだと実感したボランティア活動でした。

(中川 結妃)

 

・児童養護施設に行くことが1年生の時には不安でどのように関わればいいか分からなかったのですが、関わってみると子どもたちが皆近くに集まってくれて凄く私たちを歓迎してくれボランティアに行くのが本当に楽しい活動となっていました。クリスマス会で行ったマジックショーは自分たちでこだわり時間をかけて準備したからこそ達成感があり、とてもいい活動となりました。崔ゼミの2期生の皆と活動できるボランティア活動は2年間の最高の思い出になりました。

(西中 凜)

 

以上の感想や学びから卒業後には、各自保育者として様々な現場で活躍していきます。

 

皆さん応援しています!!

 

(ボランティアの様子(1月22日))

 

TOP