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コミュニティ福祉学科で学ぶ4年間

保健福祉学部 コミュニティ福祉学科で学ぶ4年間

1年次
1年次は、教養科目・専門基本科目を中心に学び、コミュニティや相談援助に関する基礎的な知識、相談援助技術の基礎を学びます。「基礎ゼミナール」(下記「ゼミナールと卒業研究」をご覧ください)や「相談援助演習」は少人数クラスで展開しますので、書く力・プレゼンテーションの力を育てることに加えて、学科内での仲間づくりも重要な目的の一つです。 また、後期には相談援助導入実習(必修)で3日間程度の学外実習を行います(1月下旬)。
2年次
2年次は、引き続き教養科目や専門基本科目・専門展開科目を履修しつつ相談援助実習指導を通じて、3年次に行われる相談援助実習の準備を始めます。
また、コミュニティ調査実習(必修)を開講し、地域に暮らす住民の生活実態について、社会調査を行いながら経験的に学習し、住民の生活課題や福祉ニーズを把握する方法と技術を身につけます。
3年次
3年次になると、専門展開科目を中心に、相談援助の専門的技術を学習します。5週間の相談援助実習(必修)を行い、1年間かけて実習指導を継続的に行います。
相談援助実習
社会福祉施設・機関が担っている機能を具体的に理解し、ソーシャルワーク実践が具体的にどのように展開されているのか、実習指導者(スーパーバイザー)の指導のもと、体験的に学習し、社会福祉士としての専門的な業務内容を実践できる能力を養います。
4年次
4年次は、大学での学習の成果をまとめるために卒業研究に取り組みます。
また、並行して精神保健福祉援助実習(選択・5週間)あるいは相談援助応用実習(選択・2週間)のいずれかを選択することができます。
後期(9月)になると、希望する仕事に就くため、そして社会福祉士・精神保健福祉士国家試験に合格するために、個別面談指導や講習会や模擬試験を実施し、学習効果を高めます。(国家試験の受験は1月下旬)
ゼミナールと卒業研究
コミュニティ福祉学科では、1年次から4年次まで、3~10名程度の小グループ(ゼミナール)による教育を教育課程の中心においています。
このゼミナールを通じて、文章構成能力やプレゼンテーション能力を高め、また、学内にとどまらず、さまざまな実践活動に関わっていくなかで、研究方法を習得するとともに、4年次では、これらの総まとめとして卒業研究(レポート)を執筆します。
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