5月の老年看護学実習終了!
4年生に入って最初の老年看護学実習を終えました。
今回の病院実習では、継続看護とその準備をどのように入院中から準備するかに関して学ぶ機会の多い実習でした。
疾患や症状に注目しがちですが、入院期間は一瞬。
特にその後の生活への適応をどう整えるか、行きたい生き方は何か、家族の思いや互いの関係性の中でどう折り合いをつけるか、その気がかりは患者や何気ないひと言に潜んでいました。
多職種連携では情報提供と併せて、自分の目で見て声を聞いて確認することも必要でした。
自分達学生間の連携として共通閲覧計画表を活用して工夫したのもいずれはこの他職種連携につながることと思われます。