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齋藤ゼミ

【活動報告】10月30日(土)に地域の小学生のためにハロウィーン・パーティーを実施しました。

2021年11月17日 水曜日 / カテゴリー 齋藤ゼミ

10月30日(土)に永山公民館で齋藤ゼミナール主催のハロウィンパーティーを行いました。児童デイサービス「どりーむ」に通う、5名の子どもたちが来てくれました。

当日、子どもたちと決めた「楽しむ・親しむ」を目標として、3つのゲームに子どもたちとゼミ生が参加しました。3チームに分かれて、それぞれ得点を競う形式で行いました。最初のゲームは「フルーツバスケット」です。子どもたちは全力で参加してくれました。その中で敵チーム、味方チーム関係なく椅子を譲り合う優しさが多く見られたことが印象的でした。

休憩を挟み、次に「お絵描きリレー」を行いました。「お絵描きリレー」とは、4人でチームを組み、1人目にお題を渡し、そのお題を絵で表現して2人目、3人目に繋ぎ4人目がお題は何かを当てるゲームです。ゼミ生は絵を描くことに苦戦しているようでしたが、子どもたちはのびのびと描いてくれて、上手く繋いでいました。答え合わせの際には正解してチーム全員で喜ぶ姿や、全く違う答えで笑い声に包まれる場面がとても微笑ましかったです。2回目の休憩の際には、子どもたちは元気があり余っていたため、一緒に「だるまさんがころんだ」を楽しみました。子どもたちの元気さには驚かされました。

最後に、ハロウィンに関するクイズ大会を行いました。「ハロウィンの日にかぼちゃを飾りますが、以前は違う野菜を飾っていました。何の野菜でしょうか?」など、難易度の高いクイズもありましたが、チームで協力して取り組んでいました。3チームとも正解することが出来た時には、大きな盛り上がりを見せました。

最終的な得点は僅差でした。1位のチームには文房具、全チームにお菓子をプレゼントしました。面白いお菓子を入れていることを伝えると、ニコニコしながら受け取ってくれました。また、ゼミ生が作ったハロウィンの装飾品も子どもたちにプレゼントしました。終わった後には「楽しかった」「次はいつやるの?」といった声が上がり、とても楽しんでもらえたようでした。コロナ禍の様々な制約に悩まされながらも安全面に配慮し、「開催して良かったぁ」と心から思います。

お忙しい中、参加して下さった児童デイサービス「どりーむ」の皆様、誠にありがとうございました。

(文責 経済学部経営学科 3年 樋口迅人)

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