2024年度「簿記チャンピオン大会」で表彰されました。

先日、下田ゼミナールメンバーで挑戦した資格の学校TACの「簿記チャンピオン大会」において、次の学生が会場(札幌)個人賞を受賞しましたので報告します。簿記2級の部第1位は、昨年度の渋谷さんに続き2年連続の受賞です。
簿記1級の部
1位 大西 爽太さん(経済学部3年)
簿記2級の部
1位 吉田 紗羽さん(経済学部3年)
簿記1級は、当ゼミとしては初めての挑戦でしたが、日頃から率先して後輩指導を担ってくれている大西さんが貫録の受賞となりました。簿記2級の吉田さんは、日商簿記検定2級取得まで苦労していましたが、諦めずに学習を続けた結果、難問にも対応できる真の実力をつけたのだと思います。また、今回受賞を逃した他メンバーも、日商簿記検定の本試験に向け、日々精進しています。
(簿記1級の部 大西さん)
この度、簿記チャンピオン大会にて会場個人1級1位に入賞する事ができ大変嬉しく思います。大会への参加は今回が初めてでしたが試験では普段解いている問題よりも量が多い問題や見ない組み合わせの問題など様々な問題が出題されており頭を抱えながら問題を解いていました。下田ゼミナールでは日商簿記2級の合格を目標としています。私はゼミナールの活動内で勉強を教えており、また自主勉強にも励んでいましたが今大会の結果はその成果が出たものと思えます。来年度も1位を獲得できるよう勉強を継続するとともに次回は全国入賞を目標とし、後輩に勉強を教えともに高め合っていき、次は団体でも挑戦できるよう頑張っていきます。(経済学部3年 大西爽太)
(簿記2級の部 吉田さん)
昨年とは違い、今年は簿記検定2級を取得後の大会でした。しかし検定から期間が空いていたのもあり、過去問を解いた際にやはり難しくレベルの高い問題ばかりだと感じました。それでも同じゼミナールのメンバーとテキストを1から読み返したり、模擬問題を解いたりして対策していきました。当日は解ける問題にはしっかり時間をかけ、分からないところは飛ばすなど時間が足りないなりに工夫して問題を解きました。満足のいく点数ではなかったものの、今回会場個人賞をいただけたことをうれしく思います。今後は、わからなくて困っている友人やゼミナールのメンバーに教えていくためにも、内容を忘れてしまわないよう時々復習をしたいと考えています。来年もう一度大会に出られる機会があればさらに良い点を取れるよう、また全国でも良い順位になれるよう対策していきたいです。(経済学部3年 吉田紗羽)