全学教育活動発表報告会2024に参加しました

下田ゼミナールの2年生が全学教育活動発表報告会に参加し、1年間の活動について報告しました。ゼミ生全員で共通の目標を掲げ、半学半教の精神でお互いに切磋琢磨し、その成果を客観的に評価したことを、聴衆に報告するという活動は、ゼミ生にとって貴重な体験になったと思います。特に、人前で話す機会が少なかったゼミ生が、緊張しながらも堂々とプレゼンを行い、達成感を味わえたことは大きな自信につながったと思います。さらに経済学部の他ゼミや健康福祉学部、短大の皆さんの活動報告は、同じ世代として刺激になったと思います。これらの点で、本報告会への参加は非常に意味ある活動になったと思います。以下に、報告会に参加したゼミ生の所感を掲載します。
私は、昨年と合わせて2度目の全学教育活動発表報告会に参加しました。今年の発表テーマは、「日商簿記検定2級への挑戦」です。今回の発表では、1年間、下田ゼミナールで学んだ内容を多くの方に知っていただけたと思います。質疑応答では、「ゼミ活動として、日商簿記2級の勉強をやってきたことは素晴らしいことである」と、好評をいただくことができました。今回の発表を終えて、またこのような機会があれば、参加したいと思いました。来年度からは、さらに難易度の高い日商簿記1級の合格に向けて、毎日勉強することを習慣にしていきたいと思います。(経済学部2年 三浦宏平)
今回、全学教育活動発表報告会に出てみて人に喋りで興味を持って聞いてもらうのがどれだけ大変なのかそして、はっきりとした声ではきはきと喋ることの重要性について気づきました。予備知識0の人に聞いてもらうには日常で使うもので例えるなどの工夫が必要でとても勉強になりました。はっきりとした声で話すことに関しては、弱弱しくもぞもぞとした声よりも説得力があるし間違えたことを言っていてもそうなのかもと思わすことができるぐらい自信をもってはきはきと喋るのは強みになると感じました。あまりこういう機会はないので今回の報告会に出てみてすごくいい経験になりました。(経済学部2年 渡邊遥太)
私は今回全学教育活動報告会に下田ゼミナールとして参加させていただきました。報告会を通じて、さまざまな視点や研究方法に触れることができ、大変有意義な時間でした。私たちは下田ゼミ2年としての活動をまとめて発表しました。簿記2級取得を初めとし、TACが主催する簿記の大会や後輩へのアドバイスを行いました。昨年も参加し今年は緊張しないで発表出来ると思いましたが、同じように緊張してしまいました。次回の発表では、より分かりやすく伝える工夫をし、緊張感0で挑みたいです。全体として、とても充実した発表会でした。(経済学部2年 大舘颯)
今回は、全学教育活動発表報告会に参加させていただきました。私は、簿記チャンピオン大会と税理士を目指す先輩による講演の話をさせていただきました。今年度のゼミの活動を振り返ることができとてもいい機会となりました。また、人前で話す機会はなかなかなかったので自分の将来にも役立つとてもいい機会となりました。また、経済学部の生徒だけでなく他の学部の方々の発表も聞くことができ、発表の仕方や自分の学びになることもあり、これから発表の機会がある時に参考にしようと思いました。発表前は緊張していたのですが本番は上手くでき達成感がありました。(経済学部2年 田中沙樹)