【任ゼミ_活動レポート】2025年度(2)_展開ゼミ1
今回は、5月28日に行われた学外活動の報告をします。旭川地方裁判所に訪れ、法廷での流れや裁判所について説明していただき、模擬裁判をさせていただきました。
まず、裁判所についてパンフレットやDVDを用いてご説明いただきました。裁判に携わる方々の細かな役割や事件発生から判決の宣告までの流れを深く学ぶことができました。“ラウンドテーブル法廷”というものがあることを知りました。これは、民事事件で用いられ、裁判官と当事者が楕円形のテーブルを囲んで同じ目線になってリラックスして話をすることができるそうです。また、裁判で有罪が確定するまでは、その人は無罪とみなされるべきだという被告人の権利を守るための”推定無罪“についても学びました。(目時)
次に、模擬裁判を行いました。裁判官、検察官、弁護人、被告人、証人を分担しました。裁判がどのような流れか、それぞれの立場を立ち発言しました。今回の模擬裁判では被告人を担当しました。法廷の中心のところに立つことが多く、周りの人にずっと見られている気がします。(李)
この度は、旭川地方裁判所職員の皆様、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。裁判のことについてさらに興味がわきました。ぜひ機会があれば裁判の傍聴もしてみたいです。
文責(目時、李、鈴木)