前期フィールドワーク➁移動支援事業所における聞き取り調査(専門ゼミナール)
長濱専門ゼミナールの報告です。
前回に続き移動支援事業所に前期2回目の聞き取り調査として、鷹栖町にあります「柏の里デイセンター」へ出かけました。
柏の里デイセンターにおける訪問系サービスは規模が大きく、利用者数も150名を超えており、職員も常勤ヘルパー、パートヘルパー、登録ヘルパーと配置数が多くなっていました。
それでも利用者希望に対して職員不足の課題もあり経営上の工夫が求められている現状を知ることが出来ました。
今後は前期のフィールドワークをレポートにまとめて後期の聞き取り調査(フィールドワーク)に備えていきます。
(質問を交えていろいろとお話を伺っています)
髙谷 柚美香
今回の柏の里デイセンターでは、移動支援事業の担当者が「いつ自分が障害を抱えるかわからない」と思って支援をしているとお話されていた。私はその話を聞いて障害を抱えることは他人事ではなく常にその人の立場になって支援をしていくことが大切であるということを改めて学んだ。
人員不足という課題については、日中一時サービスの職員を派遣して補っており、また日中は通所の利用者の方が多いため夕方や土日に支援を行える人を募集している。福祉サービスとしての知名度の低さや所得の関係により人員不足が発生していると考える。
外出時の緊急時対応については、前回のサービスセンタートムテでは時間による料金の発生であったが、柏の里デイセンターでは緊急時の加算があるとの事であった。
このように事業所によって特性が異なるため、後期に訪問する場所との違いも含めて学んでいきたい。
聞き取りの後には、クラウンドーナツに初めて行き、ドーナツを3つ購入した。普段ドーナツは行く店舗が固定されているため、行く機会がなかっが、お店の中に入るととてもキレイな内装であると感じた。就労継続支援B型事業の一環の店舗であったが利用者の方がいたかは不明であった。
私は3つ購入した中でチョコレートがかかっているドーナツが一番好きだった。普段チョコレート系よりはクリーム系を食べるため、チョコレートをこれから食べていきたい。
(柏の里デイセンターは小学校旧校舎を利用しているため、後ろの写真のように学校の名残が見られる)
藤原 優希奈
柏の里デイセンターの移動支援に関する利用者の最低年齢は3歳で、親が障害などを持っていることによる養育の難しさなどの理由が伺えた。また80歳を超える人も多くいる。
利用者の障害種別では知的や精神の方が多く利用している。
車両移送が行われていたり、緊急時の場合は料金加算があることなど取り組みにおけるたくさんのお話を聞くことができた。また出発時や帰宅後の支援などの準備を必要とするケースは多少あり、その場合は市に確認して了解をもらえた場合に請求できる。宿泊は基本的にできないが、旅費自腹で参加して30時間利用するケースはあったとのこと。
利用上限は月20時間、週8時間である。移動支援の利用をやめてしまう人の理由としては、急にどこかに行ってしまいそのまま次の予約が来なくなったり、死亡してしまったり、精神的な関係で利用しなくなるなど様々なケースがあると知った。
いつ自分も障害者になるかわからないからこそ考えて支援していると聞き、そのような施設がもっと多くできたら誰もが安心して暮らせる社会に近づいていけるのではないかと思った。
クラウンドーナツではドーナツだけでなく揚げパンなどいろいろな種類があり、その中で1番安いドーナツの値段が80円で他にもほとんどが100円代で買うことができ、とても買いやすい値段と種類の多さだと思った。
自分はキャラメルとホワイトチョコにココナッツがかかっているものと普通のホワイトチョコの3つを食べたけれど、どれも美味しく特にホワイトチョコにココナッツがかかっているドーナツが1番美味しかった。お店の雰囲気もよく店員さんの笑顔が素敵だった。
(たくさんの種類が並ぶクラウンドーナツの店内)
(いろいろと迷いましたが美味しく頂きました)
前期フィールドワークの取り組みが終了しました。
後期にも2か所の移動支援事業所での聞き取り調査を予定していますので、まずは今回のレポートをしっかりとまとめます。
併せて、フィールドワークでは、B型事業所などが運営するお店をめぐることも継続して行い紹介をしていきます。
長濱専門ゼミナール一同