2025年度「簿記チャンピオン大会」に参加しました
下田ゼミナールでは、今年も資格の学校TAC主催の「簿記チャンピオン大会」に参加しました。
今年度は日頃から簿記の学習をしている1,2年生中心で臨んだのですが、一部、より高度なレベルを目指して努力を続けている3,4年生も参加してくれました。同大会は日商簿記検定本番より難易度が高い問題が出題されているのですが、これまで学習してきたことの自信を糧に、最後まで諦めずに取り組んでいました。このことは、当ゼミナールの方針である「半学半教」の精神に基づき、お互いに日々切磋琢磨してきた成果だと思います。そして、今回の受験生のうち数名は、さらに難易度の高い公認会計士や税理士資格に向けての挑戦が続けます。
(参考) 1級受験者4名 2級受験者8名 3級受験者10名
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私は、今回「簿記チャンピオン大会」の1級の部に出場しました。昨年度は3級の部に参加していたので 、一気にレベルを上げての挑戦でした。大会では実際の本試験と同じ形式でテストを受けることができ、緊張感のある中でとても貴重な経験を積むことができました。結果として、これまでの学習の成果を確かめるとともに、自分の弱点を具体的に知ることができたのは大きな収穫でした。今後は、この経験から見つけることのできた弱点を克服できるように日々の勉強に取り組んでいきたいと思います。来月には本試験があり、それに付随して、本試験の結果を集計して順位を競う「日商簿記-1グランプリ2025」が開催されます。私も日商簿記1級を受けるゼミの仲間たちとチームを組んで挑戦します。残り1ヶ月ではありますが、この簿記チャンピオン大会で得た経験を生かし、日々努力を重ねて本試験での合格を目指すとともに、「日商簿記-1 グランプリ2025」でもチームの皆んなと良い結果を残せるよう頑張っていきたいと思います。(経済学部2年 近藤采)
私は、今回TAC簿記チャンピオン大会2級の部に参加しました。食らいつけそうな問題にはとことん食らいついていこうという気持ちで試験に挑みました。試験では商業簿記、工業簿記それぞれで応用問題が出題され、いつも解いている問題とは一味違った経験をすることができました。特に連結会計の問題は印象的で簿記のことをしっかりと理解していないと時間内に解けないことからテクニックだけでなく、簿記に対する理解の深さが重要であると改めて思いました。また、今の自分の実力や改善すべき部分を大会を通して再認識することができました。これらの経験を生かして簿記2級取得するために努力していきたいと思いました。(経済学部2年 松谷勇輝 )
