研修旅行(研究ゼミナール)
長濱研究ゼミナールの活動報告です。
今回のフィールドワークでは、先進的な取り組み実践があるグループホームを訪問し、お話を伺い事業所を見学させていただきました。
グループホームの実態調査を主研究としている4年生にとって貴重な経験となりました。
初日は、遠軽町の社会福祉法人北光福祉会を訪問しました。
北光福祉会は、児童養護施設、障害児入所施設、障害者支援施設、地域生活支援として、児童通所施設、共同生活援助、就労継続支援B型、居宅介護、行動支援・移動支援、相談支援を展開しています。

(北光福祉会では法人事務局長の藤井様より各事業所の案内と説明を受けました)

(遠軽町の瞰望岩(がんぼういわ)にて)
2日目には、名寄市にある社会福祉法人 名寄みどりの郷を訪問しました。
名寄みどりの郷は、障がい者支援施設、生活介護、短期入所、就労継続支援B型、相談支援事業、児童発達支援・放課後等ディサービス、共同生活援助事業を展開しています。

(名寄みどりの郷では施設長の横田様より各事業所の案内と説明を受けました)
2カ所のグループホームでの、交際、結婚、自立生活、出産、看取りなどの事例などをお聞きすることで、実践に関する見聞を広げることができました。
全道のグループホームを対象にアンケート調査を実施し、論文作成を行っている中において、あらためて先進的な取り組みに関するお話を聞くことで良い刺激になりました。

(サロマ湖をバックに)
長濱研究ゼミナール一同
