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「平成27年度看護研究発表会」を開催しました。

2015年12月04日 金曜日 / カテゴリー ニュース

11月28日(土)午前9時から、保健福祉学部保健看護学科4年生54名が看護研究発表を行いました。

昨年1月から研究計画書の作成に取り組み、実習と並行しながら指導教員とコンタクトを取り研究を進めてきました。各自が机上での看護学の学びや臨地実習での学びから生じた問題意識を研究課題へと発展させ、研究計画書の作成から抄録の作成、発表までの一連の過程を約1年間かけて学んできた集大成として抄録集の発刊とともに本日の発表会で立派にその姿を見せてくれました。午前の部では、口演8演題、示説19演題、午後の部は口演13演題、合計40演題の発表がありました。質疑応答や意見交換も活発に行われ、学びを深めたり、新たな課題の発見や今後の研究への示唆など多くを共有する場となっていました。

発表会の準備から当日の司会進行などすべて研究推進係の学生が主体となり、また会場設営・後片付けなど全学生で協力して行いました。自分たちの研究発表会を自分たちの手で作り上げ、ここでも4年生としての成長の証がみられました。当日は下級生や他学部の先生など多くの方が見学にきてくれました。

看護研究はこの場限りで終わるわけではありません。これから看護職として仕事をしていく上で、より良い看護を生涯にわたり追い求めていかなければなりません。これまでの学びをもとに、これからも常に問題意識を持ち、探求心を持ち続けてそれぞれ旅立っていく臨地の場で発揮していってほしいと思います。

(文責:看護研究推進係 栗原律子)

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