3学科専攻合同の取り組み(2016/05/14)
北海道新聞の道北版で、本学生活福祉専攻、食物栄養専攻、幼児教育学科合同の取り組みを取り上げていただきだきました。
自然発生的に多様な人々が交わることが難しくなった現代だからこそ、
そうした機会を意図的に作り出すことが必要だという
本学3人の教員の思いと
いつか寺子屋のようにお寺を地域の人々に使ってほしいと、
「おてらde食堂」の場所をお貸し下さった妙善寺さんの思いが一致して実現することができました。
こうやって永山地域における本学を含めたソーシャルキャピタルが有機的につながることで
新たな取り組みが実現できるという先駆的な実践例として
多くの視点からの建設的な批評を受けつつ、
誰にもで足を運んでもらうことができる居場所として、
こうした取り組みが地域の中で位置づくことを願っています。
北海道新聞道北版 2016年5月20日 朝刊より