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張ゼミ

知りたい風力発電 苫前町訪問報告

2017年01月17日 火曜日 / カテゴリー 張ゼミ

張ゼミは今年度、環境経済学の一環として風力発電に取り込んでいる。昨年夏休み中に風力発電先進地の苫前町を訪問し、風力発電の動向や現状の調査を行ってきた。

北海道は2016年3月現在、風車287基を設置しており、発電容量が全国の10%を占め、第2位となっている。これらの風車は沿海地域の24市町村に分布している。苫前町はその中の一つであり、風力発電の先進地としてよく知られている。

苫前町は1998年から2000年にかけて、夕陽ヶ丘ウインドファーム、グリーンヒルウインドパーク、ウインドビラ発電所という3つの発電所を建設し、風車が合計42基、発電容量が合計52.8MWであり、エネルギー自給率が439%に達している。

調査や見学を通じて、風力発電の仕組みと世界や日本の現状を知ることが出来た。エネルギー自給率が6%しかない日本では、風力発電の更なる発展を期待している。

苫前町風力発電所

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