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コミュニティ福祉学科

コミュニティ調査実習が特集記事として掲載されました。

2021年08月30日 月曜日 / カテゴリー コミュニティ福祉学科

保健福祉学部コミュニティ福祉学科2年生の「コミュニティ調査実習」の記事が2021年8月28日付の「苫小牧民報」の特集記事に掲載されました。

平成30年北海道胆振東部地震から3年が経とうとするなか、苫小牧民報社 胆振東部支局 支局長 主任 石川 鉄也さんが、被災地を取材した特集記事『胆振東部地震から3年~被災地を歩いて~第3弾』で、コミュニティ調査実習の調査活動とその後の復興応援ボランティアサークルCROSSによる住民との交流活動を記事にしてくださいました。

「厚真町豊丘地区と旭川大学の絆」という見出しで書かれた記事では、2017年度にゼミ調査からスタートした厚真町との関わりが宿泊型のコミュニティ調査実習に繋がったこと、さらに、震災発災後に、学生たちが田舎まつり・豊丘天満宮秋季祭の運営ボランティアに携わったほか、旭川大学・旭川大学短期大学部との包括連携協定の締結によるインターンシップと職員採用など、本学と厚真町との交流の深まった経過について詳しく紹介されています。

今年度のコミュニティ調査実習は、新型コロナウイルス感染防止対策として、厚真町と学生をオンラインで結んでの調査となりましたが、住民の方と学生の双方が袂を開く対話が実現できたことで、物理的にはソーシャル・ディスタンスを保っても、心の距離は離れることはない心の近さを感じられる実習となりました。

詳しくは特集記事をご覧ください。

今年度も調査実習にご協力いただいた厚真町のみなさま、ありがとうございました。

苫小牧民報『地域集落の魅力を調査』2019年8月24日付【PDF 3MB】
苫小牧民報『「若い力」復興に一役』2019年9月2日付【PDF 7MB】

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