日本学生経済ゼミナール大会(プレゼン部門)に参加しました
2021年10月24日(日)、3年田中ゼミは日本学生経済ゼミナール大会に参加しました。日本全国の経済学部ゼミがゼミで行った研究を発表する大会です。今年度はZoomを利用して開催されました。
私たちは「北海道東川町の魅力の源泉-まちの寛容性に焦点を当てて-」というテーマで参加しました。現在、北海道はもちろん、日本全体の人口が減少しています。そんな中で、年々人口が増加している東川町はどのようなまちづくりを行っているのか「寛容性」に焦点を当てて研究を行いました。フィールドワーク、定住者/移住者/行政と異なる立場の住民にインタビュー調査を行い、分析し、そこから得られた結果を発表しました。
審査委員より「定年後のシニアの雇用問題なども取り扱うとよいのではないか」というご意見をいただきました。今後、より深く東川町の調査を行うべきと感じました。
他大学の研究発表も非常に興味深い内容ばかりで、自分の知らないマーケティングの世界に触れることができました。また、研究を行う過程で必要なデータの分析方法など普段の勉強では不足していた学修をすることができました。
今回、日本学生経済ゼミナール大会に出場して、研究を行う難しさや顔も名前も知らない人たちに対してオンライン上で発表する緊張感、他大学の研究から学ぶことの大切さ、自分たちの力不足などを知りました。今後、卒業研究や業務でのプレゼンなど今日得られた経験を活かせる場面がたくさんあると思います。とても有意義な時間を過ごすことができたなと感じました。
各種最終チェック
副ゼミ長とゼミ長とで発表を担当しました
質疑応答対策メモ
発表直前のソワソワ感
発表本番
いつも足並みが揃いません(マイペース)
テヘヘver.
おすましver.
3年 ゼミ長 川谷啓太